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【徹底比較おすすめ3選】軽スーパーハイトワゴンは2021年もこの3台が主役!

車の選び方

いま日本で一番売れている車のジャンルといえば、「スーパーハイトワゴン」と呼ばれる、トール型の軽ワゴンです。

大人気の理由はずばり、

  • お手頃でお求めやすい価格帯
  • 軽自動車ゆえの維持費の安さ
  • 日本の道路状況にマッチした取り回しの良さ
  • 進化したユーティリティー(実用性)
  • 軽自動車なのにかなり広い驚きの車内空間

などがあげられます。

自動車が売れる為の要素をマルチに備えたスーパーハイトワゴンは、売れるべくして売れている車種といえますね。

そんなスーパーハイトワゴンのジャンルにおいて、圧倒的な人気を誇る3台があります。

それは、ホンダ「N-BOX」、ダイハツ「タント」、そしてスズキ「スペーシア」で、2019年1~12月の販売台数ランキング(全軽自協資料参照)では、

1位 ホンダ N-BOX  253,500台
2位 ダイハツ タント 175,292台
3位 スズキ スペーシア 166,389台

という結果になっており、売れにうれました。

ちなみに、2019年の登録車(普通自動車)の中で一番売れた車はプリウスで、その販売台数は125,587台でしたので、上記3台の人気がいかに高いかがわかりますね。

では、その3台が売れる理由はどんなところにあるのでしょうか。

スーパーハイトワゴンを購入した後に、「失敗したー」「あっちのクルマを買っておけばよかったー」という失敗をしないように、この記事では、ホンダ「N-BOX」、ダイハツ「タント」、そしてスズキ「スペーシア」の

  • スペックの比較
  • 車種ごとの価格比較
  • 3車種それぞれの特徴と魅力の比較
  • 安く購入するためのテクニックとポイント

の4つについて、解説していきます。

3車とも同じ軽自動車ですから、定められた規格の中でつくられており、そこまでの違いはないような気がしますよね?

しかし、実際に3車を比較してみると面白いほどキャラクターが違う事がわかりました。

この記事は10分ほどで読むことができます。

正しい車種選びをする事で、購入後の後悔もなくなりますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。

N-BOX・タント・スペーシア 3車種スペック比較

軽自動車の規格
  • 長さ3.4m以下
  • 幅1.48m以下
  • 高さ2.0m以下
  • 排気量660cc以下

現在の軽自動車の規格は上記のように定められています。

寸法N-BOXタントスペーシア
全長mm3,3953,3953,395
全幅mm1,4751,4751,475
全高mm1,7901,7551,785
最小回転半径4.5~4.7m4.4m4.4m
車両重量kg890~950kg880~930kg850~920kg

3車種とも軽自動車の規格にそったクルマですから、基本スペックではそこまで大きな違いはありません。

ただし、スペーシアは3車種の中で唯一ハイブリット仕様となっているので、そこに大きなアドバンテージがありそうです。

発進時や加速時にモーターのサポート受けられるので、力強く爽快な加速を実現しており、スペックだけで3車種を比較した場合はスペーシアに軍配があがるでしょう。

価格の比較

次に3車種それぞれの価格はどのような設定になっているのか見ていきましょう。(N-BOXはベンチシートタイプで比較)

安価なエントリーグレード価格比較

安全支援系装備を外した最廉価グレードを除いて、一番安価なグレードを比較します。

車種N-BOXスペーシアタント
グレード「G」2WD「ハイブリットG」2WD「L」2WD 
価格1,411,300円1,358,500円1,331,000円

もっとも高いN-BOXともっとも安いタントの価格差は80,300円と結構ひらきがある事がわかります。

スタンダードグレード 価格比較

次に、装備が充実してくる各車のスタンダードグレードを比較してみましょう。

車種N-BOXスペーシアタント
グレード「G.L」2WD「ハイブリットX」2WD「X」2WD
価格1,543,300円1,496,000円1,490,500円

こちらはもっとも高いN-BOXともっとも安いタントの価格差は52,800円となっており、エントリーグレードよりは価格差が縮まっています。

スペーシアとタントにおいては5,500円の差しかありません。

最上位グレード価格比較

最後に、各モデルにおいて最上位グレードであるカスタムターボの価格を比較してみましょう。

車種N-BOXカスタムスペーシアカスタムタントカスタム
グレード「G.Lターボ」2WD「ハイブリットXSターボ」2WD「RX」2WD
価格1,941,500円1,820,500円1,782,000円

もっとも高いN-BOXカスタムと、もっとも安いタントカスタムの価格差は、なんと159,500円ものひらきがあります。

ちなみに、スペーシアカスタムとタントカスタムの価格差は38,500円。

N-BOXカスタムとスペーシアカスタムの価格差は121,000円となっています。

こう見ると、N-BOXカスタムの価格がずば抜けて高い事がわかります。

タントは2019年の7月にフルモデルチェンジをしており、3車種の中では1番新しく、軽初の装備を多数実装しています。

それでいて3車種の中で1番安い価格設定になっており、コスパを考えるとタントが最強と言えそうですね。

N-BOX・スペーシア・タントそれぞれの魅力と特徴の比較

【N-BOX】特徴と魅力

圧倒的に広い室内空間

N-BOXと言えば、何と言ってもセンタータンクレイアウトにより実現した圧倒的に広い室内空間がうりですが、今回更に燃料タンクの形状も1から見直しをして、助手席のスーパースライドシートを実現しました。

これにより、N-BOXの室内空間のアレンジが更に実用的になり、多くの人に支持されるに至りました。

軽自動車としては驚きの静粛性

エンジンマウントホルダーを樹脂化することで、エンジンから発生する振動を抑制し、騒音を発生源で抑制。

また、防音材や吸音材をふんだんに使う事により、車内が広くても会話がしやすい静粛性能を実現しています。

【スペーシア】特徴と魅力

考え抜かれた空調システムで全席快適

前席のエアコン吹き出し口に、つまみを回すだけで風を拡散させたり、風量を調整できるルーバーを採用する事で、顔や体に直接風があたるのを防ぐ事ができます。

また、「スリムサーキュレーター」が車内の空気を効率よく循環させる事で、全席と後席で温度差をなくします。

また、夏は空調ユニットに内蔵した畜冷材によって、アイドリングストップ中でも冷たい風を一定時間流せる「エコクール」というありがたい機構が搭載されているのも大きな特徴です。

ライバルにはないハイブリットが魅力

ハイブリットと言えば、燃費に目が行きがちですが、実は燃費以外にもいろいろな恩恵が受けられます。

まずは、静かな発進加速。

アイドリングストップからの再発進時は、モーターのサポートを受けて発信するので、再始動時のキュルキュル音がありません。

このノンストレスの感覚は一度味わうと他へ行けなくなります。

また、加速時にはパワーモードというモーターのアシストを使えば、坂道や高速道路の合流に大きな力を発揮してくれます。

軽初!フロントガラス投影式ヘッドアップディスプレイ(全方位モニター用カメラパッケージ搭載車)

軽もとうとうここまで来ましたね。

実際にこの機能を使うと、コレなしの車には乗りたくなくなります。

ナビゲーションと連動して交差点案内表示もしてくれるので、思った以上に重宝します。

N-BOXやタントなどのライバル車には、今のところヘッドアップディスプレイ搭載車はありませんので(2020年1月時点)、スペーシアにとっては大きなアドバンテージとなりそうです。

【タント】特徴と魅力

タントは2019年の7月にフルモデルチェンジを実施し、軽自動車初の機構を多く実装してきました。

【世界初】運転席ロングスライドシート 

【軽自動車初】助手席イージークローザー

【軽自動車初】パワースライドドア ウェルカムオープン機能

【軽自動車初】パワースライドドア タッチ&ゴーロック機能

ミラクルオープンドア

そして、タントの代名詞といえば「ミラクルオープンドア」ですよね。

ミラクルオープンドアは、タント独自の機能となっており、Bピラーを廃して乗降のしやすさを劇的に改善した事で、タントをベストセラーに導きました。お子様やご高齢の方がいる世帯では非常に重宝しますね。

クルーズコントロール機能について

安全支援系装備に関しては、3車種とも基本的に標準装備となっている点は嬉しいポイントですが、高速道路の走行で重宝する、前車追従機能(ACCアダプティブクルーズコントロール)については各車性能にひらきがあります。

N-BOXの前車追従機能

前車追従機能であるACCを装備。

時速30km以上で発動するため渋滞時は使用不可

スペーシアの前車追従機能

前車追従機能はナシ。

運転手が設定した速度をキープして走行する機能のみを装備。

タントの前車追従機能

前車追従機能であるACCを装備。

時速は0kmから対応していますが、完全停止後、停止状態を維持できるのは2秒のみなので、実質渋滞時は使用不可となっています。

クルーズコントロールの性能に関しては、タントが1番ですね。

停止状態を2秒しか維持できないのは残念ですが、いずれにしてもこの3車種の中では、ストップ&ゴー対応のクルコンが搭載されているタントが1番優秀と言えるでしょう。

一方でスペーシアはそもそも前車に追従しませんので、クルーズコントロールの性能としては物足りない結果となっています。

N-BOX・タント・スペーシア 比較まとめ

同じ軽スーパーハイトワゴンのジャヤンルのクルマですが、それぞれまったく違ったキャラクターをしている事がわかったと思います。

絶対王者であるN-BOXは、安定感がありリセールバリューも高値が見込めます。

タントは低価格ながら最新装備が充実しており、使い勝手は非常に満足できるでしょう。

そしてスペーシアは、唯一ハイブリットを採用しており燃費が優秀ですし、ヘッドアップディスプレイはとても重宝する装備となっています。

あとは上記を踏まえ、ご自身のライフスタイルに合わせて車種を絞り、実際にディーラーへ行って試乗をしてみてください。

安く購入するためのテクニックとポイント

いまは、クルマを購入する際に、試乗をしない人が増えていると聞きますが、試乗は必ずしたほうがいいでしょう。

なぜなら、車は車種ごとに乗り心地や性能が違います。

人というのは想像以上に感性が鋭く、ちょっとした違和感でもストレスを感じるものです。

そういうちょっとしたストレスは、必ず購入後の後悔へと繋がっていきますので、ある程度購入するクルマが絞られてきたら、積極的にディーラーへ行って試乗や営業マンの話を聞いてみてください。

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それは、自分の愛車がいくらで売れるのかを調べてからディーラーに行くことです。 

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