子供が1人目まではなんとかなってたけど、
2人目・3人目が産まれると手狭になり、
車の購入や買い替えを検討する方も多いですよね。
車の購入は大きな出費。
どうすれば良いか調べている方も多いのではないでしょうか??
以上をまとめてご紹介します。
【無料】まずは愛車の最高額をチェックしてみる【おすすめボディサイズ①】コンパクトミニバン
「ミニバン」と呼ばれる車種の中で小さめサイズが「コンパクトミニバン」
- 毎日気軽に乗りたい
- 大人数乗らない
- 荷室スペースは広い方が良い!
そんな方にピッタリのサイズ。
【おすすめコンパクトミニバン①】トヨタシエンタ
トヨタのシエンタはカラーバリエーションが豊富。
「ミニバンはハコ型」というイメージを払拭するスタイリッシュなフォルムと個性的なデザインです。
とにかく、室内空間が広いのがポイント。
自転車もラクに積み込めるので満足!!
キャンプの大荷物も余裕で収納!!
と広さに満足するユーザーからの口コミが多数あります。
フロントシートウォークスルーで室内の行き来もスムーズ。
3列目を使用しない時は、2列目のシートの下にすっぽり収納できる!
4~5人乗りがメインの場合、無駄のないつくりで使い勝手バッチリです。
3列目シートがあると安心ですよね~♪
シートアレンジも豊富なので、多様な場面に対応してくれます。
さらに、運転席と助手席の間から後席への移動が楽々できちゃうのがかなり魅力的なポイント!
コンパクトだけど天井が高いので、車内の移動がスムーズ。
雨の日など天候が悪いときでも、一度クルマを降りることなく子どものお世話ができて便利
シエンタのセールスポイント
- 小回りがきくので運転がしやすい
- 床面が低いので乗り降りがしやすい
- 燃費もよい
シエンタの気になる口コミ
3列目はちょっと窮屈。
天気のいい日ダッシュボードが反射してフロントガラスに映って気になる。
圧倒的に、ポジティブな口コミが多い印象です。
★シエンタのグレード比較記事もあります^^
【おすすめコンパクトミニバン②】ホンダフリード
価格帯:¥2,275,900~¥2,798,400
「ちょうどいい」が売りのホンダ・フリード。
大きいミニバンは扱いづらいし、装備が過剰すぎると感じている方にはまさにちょうどいいです。
床面が低く開口部の高い荷室部分は、荷物のだし入れがしやすいので、自転車もラクラク収納。
3列目のシートは「跳ね上げ式収納」ですが、軽量なので簡単に操作できます。
6人乗りを選んだ場合、2列目もキャプテンシート(独立型)タイプとなり車内の行き来がしやすい!
3列目にチャイルドシートを置いても、お世話がすぐにできるのでとても快適。
そしてなんといっても、視界が広く車両感覚が掴みやすいので運転しやすさが◎
フロント部分の視野をできるだけ広く取るための工夫がされているので、
ミニバンというサイズを感じさせない扱いやすさが魅力です。
フリードのセールスポイント
- 便利な収納スペースの充実
- プラズマクラスターの搭載も可能
- クルーズコントロール機能あり
フリードの気になる口コミ
座面が低いので背が高い人が座ると体育座りのような体勢になってしまう
オプションをつけると結局価格があがってしまう
シエンタに比べ、「後席の座面の低さが気になる」という意見が多めでした。
買う前に乗り込んで確かめておきたいポイントですね。
★新型フリードのグレード比較記事もあります^^
【オススメボディサイズ②】Mクラスミニバン
ミニバンのなかでは中間サイズのMクラスミニバン。
- 乗車人数が5人以上になることが多い
- 長距離移動がある
- 豪華な装備はいらない
という方にピッタリな車です。
【おすすめMクラスミニバン①】日産セレナ
価格帯:¥2,768,700~¥4,798,200
ファミリー向けミニバンと言えば、売上販売台数ナンバー1のセレナ。
驚くほど至れり尽くせりな「考え抜かれた装備」が盛りだくさん。
一番のオススメポイントはズバリ!豊富すぎるシートアレンジ。
上の写真はほんの一例ですが、広い室内を無駄なく使えるアレンジが多数。
後席に子供を乗せることを前提に考えられたであろう構造の数々に「さすが販売台数ナンバーワン!」と思わされます。
荷室スペースのドアの開き方も秀逸。
窓部分のみ開閉することもできるので、
駐車する時に後ろのスペースを広く取らなくても荷物の出し入れが可能。
セレナのセールスポイント
- 足をかざすだけで開閉できるスライドドア
- 多彩で超便利な収納&装備
- アクセルを緩めるだけで減速できるe-powerドライブ
先日セレナe-powerに試乗してきたのですが、運転してみて初めての感覚に驚き!
「アクセルから足を離すだけで減速」…って、聞いただけでは全然理解できなかったんですが、実際使ってみたらとってもとっても便利!
是非、あなたにも体験してもらいたいです。
セレナの気になる口コミ
スライドドアの開きが悪いことが多い。
もう少し色の種類を増やしてほしいなと思っていました!
批判的な口コミが少ない印象でした。
【おすすめMクラスミニバン②】 ホンダステップワゴン
価格:¥2,998,600~¥3,846,700
背が低い人でも手が届く位置にピタっと止まるよう、開度を記憶できるパワーテールゲート。
開く角度を決められるから、せまい場所でも使いやすい。
また、3列目分割床下格納シート〈マジックシート〉であっというまに荷室が拡大。
肩口のストラップを引き上げると、背もたれが前に倒れます。
そのままシートを後方に引きながら床に押し込めば、
3列目がフラットなラゲッジスペースに変身します。
3列目は床下収納式なので、荷室スペースが非常に広く有効に使えます。
ステップワゴンのセールスポイント
- SPADAシリーズがかっこいい
- 家電対応のAC電源の装着も可能
- クッションに厚みがあり座り心地の良い2列目
その他にもセレナ同様、使い勝手を考え抜かれた「かゆい所に手が届く」装備が満載。
ステップワゴンの気になる口コミ
価格が高いです。
燃費が悪い…。表示燃費の半分くらいしか走らんです。
ミニバンの割に走りがいいけど、その分燃費がよくない……という内容の口コミが目立ちました。
【オススメボディサイズ③】LLクラスミニバン
ミニバンの中で大きさ・価格ともにビックなクラス。
- ファミリーカーでもかっこよさは譲れない
- 後席の人をもてなしたい
- とにかく上質さにこだわりたい
そんな人にピッタリです。
【おすすめLLクラスミニバン①】トヨタアルファード
価格帯:¥5,400,000~¥8,720,000
これまで紹介してきた車種たちとは価格帯が変わってきてしまいますが、
ミニバンの最高級車と言われているのがトヨタのアルファード。
とにかくパーツごとの質感が高く、車とは思えないほどの贅沢な空間。
助手席をここまで後ろにスライドできたり、「乗せる人をおもてなしする」贅沢な仕様となっています。
もちろん、サイズが大きいので荷室スペースも広々。
銀座に行くとアルファードがたくさんいます!笑
VIP御用達、憧れのプレミアムカーといったイメージが強い印象ですよね。
【おすすめLLクラスミニバン②】トヨタ・ヴェルファイア
価格帯:¥6,550,000~¥8,920,000
アルファードと各スペックやベースは同じで、コンセプトと外観が違うのがトヨタのヴェルファイア。
こちらもとにかく上質で、高級感のある贅沢な仕上がりです。
子供が産まれてからの車選びのポイント
その1.維持費
購入・買い替えする時は、これからかかる維持費も気になりますよね。
- ガソリン代
- 駐車場代
- タイヤなどの部品代
意外と忘れがちなのですが、ガソリンの種類は必ずチェックしましょう。
レギュラーとハイオクでは1リッターあたり10円ほど差が出るので、
トータルでみると費用に大きな差がでます。
駐車場を借りる必要がある場合はその費用についても考慮が必要です。
雪道を走る場合はスタッドレスタイヤが必要です。
タイヤ、4本必要なのでトータルでかかる費用が高いんですよね。涙
大きな車になると必然的に価格も上がりますので、
履き替える必要があるかないか事前に確認の上検討しましょう。
★リピーター(我が家含め)続出!タイヤ交換もネットで安くなります。
その2.自動車税
総排気量 | 2019年9月までに購入 | 2019年10月以降購入 |
---|---|---|
1リットル以下 | 29,500円 | 25,000円 |
1リットル超~1.5リットル以下 ※シエンタ、フリード、ステップワゴン | 34,500円 | 30,500円 |
1.5リットル超~2.0リットル以下 ※セレナ | 39,500円 | 36,000円 |
2.0リットル超~2.5リットル以下 ※アルファード、ヴェルファイア | 45,000円 | 43,500円 |
2.5リットル超~3.0リットル以下 | 51,000円 | 50,000円 |
3.0リットル超~3.5リットル以下 | 58,000円 | 57,000円 |
3.5リットル超~4.0リットル以下 | 66,500円 | 65,500円 |
4.0リットル超~4.5リットル以下 | 76,500円 | 75,500円 |
4.5リットル超~6.0リットル以下 | 88,000円 | 87,000円 |
6.0リットル超 | 111,000円 | 110,000円 |
軽自動車すべて一律 | 10,800円 | 10,800円 |
自動車税は毎年発生する車にかかる税金です。
車のサイズ(排気量)によってその料金が違います。
その3.車検
新車の場合登録から3年後、その後2年おきに車検を通す必要があります。
その際に発生するのが下記2つの費用です。
- 法定費用(税金) →車種により一律で決められている
- 車検費用(車検を依頼する業者への費用) →依頼先により異なる
1.法定費用 → 車の排気量(大きさ)によって下記のように変わります。
総排気量 | 重量税 | 自賠責 | 印紙代 |
---|---|---|---|
1リットル以下 | 16,400円 | 25,830円 | 1,100円 |
1リットル超~1.5リットル以下 | 24,600円 | 25,830円 | 1,100円 |
1.5リットル超~2.0リットル以下 | 32,800円 | 25,830円 | 1,100円 |
2.0リットル超~2.5リットル以下 | 41,100円 | 25,830円 | 1,100円 |
軽自動車すべて一律 | 6,600円 | 25,070円 | 1,100円 |
「エコカー減税対象車」は重量税が減税されます。該当するか要チェック!!
2.車検費用 → 依頼する車検業者により異なります。
注意したいポイントですが、車検は依頼する業者によって価格に大きな差が出ます。
ネットの一括査定で見積もりをとって、一番安いところに依頼するのが絶対におすすめ。
★オススメの車検一括査定はこちら
>>加盟店数No.1の車検の比較・予約サイト【楽天車検】
チャイルドシート
6歳未満の子供には「チャイルドシート着用義務」があります。
チャイルドシート、いいお値段するんですよね…。
子供の数に応じて必要数も変わってくると思いますが、費用についても要検討です!!
こちらの記事がとてもわかりやすかったので紹介させていただきます。
乗車人数
「普段乗るのは何人なのか」 この点が一番重要で、 各家庭で事情が違ってくると思います。
- おじいちゃん、おばあちゃんも頻繁に乗る
- 友人を乗せることが多い
という方は、やはり大きめのミニバンだと安心かもしれませんね。
子供が増えた時、買い替える以外の方法は??
2台持ち
「通勤用に燃費のいいコンパクトカーとファミリー用にコンパクトミニバン」
「ファミリー用に大きめミニバン&奥さん用に軽自動車」
などなど、2台持ちされるご家庭も多いようです。
軽自動車は税金などの維持費も抑えられるので、「日中、妻が使う事が多いけど運転が不安」という場合は、扱いやすい軽自動車を買い足すのも選択肢のひとつです。
レンタカー
家族で出かけることはそんなにないし、大きい車である必要はないかな……という場合は、「レンタカー」という手もあります。
最近では街中の駐車場で車を手軽に借りられる「カーシェアリング」も増えていますよね。
こちらをうまく利用するというのも良い選択かもしれません。
車を買い替える時の賢い方法
新車を購入する場合
「車を買うなら絶対新車が良い!」という方も多いと思いますが、1つのディーラーだけで購入を決めるのは確実にもったいない行為です。
- 見積もりを出してもらう
- 違う営業所へ持って行き価格交渉
この2ステップをするだけで、値引きしてもらえる可能性がグッとあがります。
少し手間かもしれませんが、損しないための手段と思って試してみてください。
中古車を購入する場合
中古車でもいい!!という方は、新車で買うよりもかなり費用を抑えることができます。
最近では、ネット上で欲しい車を物色することもできるようになりましたし、カンタンな情報を入力するだけでその希望に合った中古車をさがしてくれる無料サービスもあります。
>>なびくる+
カーリースの利用
あまりなじみがないかもしれませんが、カーリースという選択肢もあります。
頭金不要。税金・車検・メンテナンスなどもすべておまかせコミコミで月額料金を支払うものです。
- 好きな車を選べる
- リースで使用頻度を確かめる
- 「やっぱり必要ないな」と思ったら返却できる(契約により設定期間などあり)
- 毎月定額だから急な出費などの心配なし
- 購入した場合と同じように使用できる
新しくローンを組むのがちょっと不安だな~という方、定額で借りてみて様子を見るのも、賢い手段のひとつですね。
>>ニコノリ
【必読】乗り換える場合にしておくべき準備
今すでに乗っている車からの乗り換えを考えている方は、その車がいくらで売れるのか買取相場額を事前に調べておきましょう。
愛車を売る方法は二つあります。
- 次の新しい車を買うディーラーで下取り査定してもらう
- 中古車買い取り専門業者に査定依頼をする
ディーラーでの下取り査定は、その場で依頼でき手間も時間もかからないのでとても楽です。
ただし、中古車買い取り専門業者は買取りが専門分野ですので、より適正な価格を出してもらえます。(数十万円高く買い取ってもらえることもあります)
時間的に猶予のある方は、一括査定で「自分の車を一番売る手段」を確認しておくことをおすすめします。
家族が増えて、車は必需品となるかもしれません。
たくさんの思い出を彩ってくれる素敵な車に出会えますように^^
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