車の買い替えはいつがベストなのでしょうか?
一般的には”10年10万km”が目安とされていますが、
実際に15年以上乗り続けることはできるのでしょうか?
この記事では、車を10年以上乗り続ける際の注意点や負担、
メンテナンスについて詳しく解説していきます。

車を長く大切に乗りたい方は
ぜひ参考にしてくださいね!
10年以上車に乗り続けることのデメリット

車を10年以上乗り続けることには、いくつかのデメリットがあります。
以下では、車を長期間所有し続ける際のデメリットや注意点について説明します。
修理回数とコストの増加
10年以上前の車は、各部品が劣化しているため、
修理が頻繁に必要になる傾向があります。
修理をしたばかりでも他の部品が故障する可能性があるため、
修理にかかる時間やコストが増えることがあります。
また、複数の部品を一度に交換する場合は、
修理費用も高額になる可能性があります。
性能の差が現れる
10年以上前の車と最新車種との間には、性能面での差が出てきます。
いまどきの新型車は、電動パーキングブレーキ、ブレーキホールド、前の車に自動で付いていくアダプティブクルーズコントロールなど、便利な機能が当たり前のように装備されています。
また、自動ブレーキ機能や、斜め後ろの死角に車両がいるのを教えてくれるブラインドスポットモニター、駐車時に車を真上から見たような映像を映してくれる360°ビューモニターなど、運転支援系の装備が充実している車も多数あります。
そして、シャシーなどの剛性アップや、新しい技術によって、乗り心地も格段に向上しています。
ということで、性能差を考えると、1台の車に長く乗り続けることはデメリットとなりえます。
安全面の不安
10年以上前の車には安全面の不安が存在する可能性があります。
古い車は目に見えない箇所での劣化が進んでいることがあり、
予期せぬ故障が発生する可能性があります。
トラブルが発生した場合に解決まで時間がかかる可能性も考慮する必要があります。
安全性が確保されていない状態での運転は重大な事故につながるリスクを生み出すため、安全性を考慮すると車の買い替えを検討することが推奨されます。
他者に迷惑をかける可能性
10年以上の車を継続的に使用することで、他の車や人に迷惑をかける可能性があります。
車のトラブルや使いにくさにより、正確な運転ができないため、
衝突事故などの危険が発生する可能性があります。
これにより他人を危険にさらし、
賠償金の支払いが必要な場合もあります。
周囲の安全性を考える上でも、メンテナンスが難しい場合には車の買い替えを検討するべきです。
車の価値が低下する
10年以上の車を長期的に使用することで、車の価値が低下する可能性があります。
車の部品や外装が劣化するため、買取価格が下がることが予想されます。
また、修理が困難になってくると、車の買取価格も下がり、
新車購入に利用できる金額も減少します。
新車を購入するために買取金額を有効活用したい場合は、早めに売却を検討することが重要です。
以上が車を10年以上乗り続けることのデメリットです。
車の買い替えを検討する際には、これらのデメリットを考慮し、自分の状況やニーズに合わせて判断することが重要です。
車の買い替え時期の目安

では、車の買い替え時期はどんなタイミングがおすすめとなるのでしょうか?
ここからは、車の買い替え時期の目安をいくつかご紹介します。
車検のタイミング
新車は購入から3年目に初回の車検を受け、その後は2年ごとに車検を受ける必要があります。
大きさや排気量によっても違いますが、車検時にはある程度まとまった費用が発生します。
なので、多くの人あが車検が切れるタイミングで車の買い替えを検討しています。
走行距離の目安
一般的には、車の走行距離が10万キロメートルを超えたら買い替えることが推奨されています。
10万キロメートルを超えると、エンジンや重要な部品の劣化が進み、修理やメンテナンスの費用が増える可能性があるからです。
走行距離が10万キロメートルに近づいたら、買い替えを検討することがおすすめです。
登録から13年経過する前
新車の登録から13年が経過すると税金が重くなります。
- 自動車税種別割
- 自動車重量税
これは、車の排気量や重量によってかわりますが、数万円上がるケースもあります。
車は新車登録から13年経過する前に買い替えることをおすすめします。
ライフステージや生活環境の変化
ライフステージや生活環境が変化するときに車を買い替えるのもおすすめです。
結婚や子育てなどのライフイベントによって、車の用途やサイズの変更が必要になることがあります。
また、引越しや単身赴任などの生活環境の変化に応じて、車を買い替えることもありますよね。
これらが一般的な車の買い替え時期の目安ですが、最終的な判断は個々の状況によって異なります。
車の状態、メンテナンス状況、予算などを考慮し、最適な買い替え時期を見極めることが大切です。
自身で判断し、快適なカーライフを送ることができるようにしましょう。
モデルチェンジ前のタイミング
モデルチェンジのタイミングは絶好の買い替え時です。
モデルチェンジが行われると、旧型モデルの需要が下がり、買取価格も下落する傾向があります。
そのため、事前にモデルチェンジの時期を確認し、その前に買取りに出すことで損をせずに済む可能性があります。大切です。数年ごとに車を買い替える必要はなく、自身の状況を考えて適切なタイミングで買い替えましょう。
車の買い替え手順

車を買い替える際には、スムーズな手続きを行うために以下の手順を踏むことが重要です。
ステップ1:買い替える車の見積もりをとる
まずは新しい車を選びましょう。欲しい車が決まったら、ディーラーまたは自動車販売店で見積もりを取りましょう。複数の店舗で見積もりを比較し、より良い条件の契約書を交わしましょう。また、納車までの期間も確認しておくことをおすすめします。
ステップ2:現在の車を手放す
新しい車の契約が終わったら、現在乗っている車を手放すことが一般的です。ディーラーや販売店の下取りサービスを利用する場合は、手続きを一貫して行うことができます。下取りによって得たお金は、車の購入費用以外にも自由に使うことができます。もし売却や譲渡を選ぶ場合は、早めに手続きを進める必要があります。
ステップ3:保険の手続きをする
買い替えが完了したら、保険の手続きを行いましょう。必要な手続きは車両入れ替えです。これによって、以前の車の保険を新しい車にそのまま引き継ぐことができます。ただし、車両入れ替えの期限は納車後30日以内なので、手続きは早めに済ませましょう。
以上が車の買い替えの基本的な手順です。各ステップには細かな注意点や個別の手続きがある場合がありますので、必要に応じて専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。しっかりと手続きを進めて、スムーズな買い替えを実現しましょう。
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逆に、カーリースのデメリットとして大きく取り上げられるものといえば
- 走行距離に制限がある
- 契約満了後に自分のものにならない
この2点があげられます。
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画像は公式サイトから引用
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