昨年プラットフォームを一新させたが見た目が変わっていない?!と話題を呼んだホンダN-ONE。
クルマ好きなら気にせずにいられない、MT設定のグレードもあるということで、買おうか迷っている!という人も多いですよね。
車を買う時に一番悩むのは「ボディカラーの決断」だと言われていますが、あなたはどうですか?
そこで今回は、ホンダN-ONEのカラー別特徴を徹底比較していきます。
各カラーグレード(Original → Premium → RS)ごとにモノトーン→ツートーンの順に画像を並べて比較していきます。
(ツートン設定なしのカラーはモノトーンのみ)
気になるカラーが決まっていれば目次から飛んでお目当てのカラーを見てくださいね。
※カラーラインナップは変更される可能性があります。気になるカラーが記事内にない場合は、カラー特性が同じ、近しい色味を参考にしてください。
車の人気カラー
自動車市場の人気のカラーを調査したレポートが、
毎年「AXALTA COATING SYSTEMSアクサルタ コーティングシステムズ」から発表されていますが、
世界と日本のボディカラーの人気ランキングは以下のとおりになります。
【世界】 | 【日本】 | ||||
---|---|---|---|---|---|
1位 | ホワイト | 35% | 1位 | ホワイト | 37% |
2位 | ブラック | 19% | 2位 | ブラック | 19% |
2位 | グレー | 19% | 3位 | シルバー | 11% |
4位 | シルバー | 9% | 4位 | ブルー | 9% |
5位 | ブルー | 8% | 5位 | グレー | 6% |
6位 | レッド | 5% | 5位 | レッド | 6% |
7位 | ブラウン | 3% | 7位 | ブラウン | 4% |
8位 | イエロー | 1% | 8位 | グリーン | 3% |
8位 | グリーン | 1% | 8位 | その他 | 3% |
8位 | その他 | 1% | 10位 | イエロー | 2% |
人気カラーのトップ3は、世界的に見るとホワイト・ブラック・グレー。
日本ではホワイト、ブラック、シルバーとなっています。
昔は海外では「白い車は手抜きの色・面白味のない色」ということで敬遠されていて、
中古で出した際にはなかなか買い手がつかないと言われていたようですが、
今は断トツの人気カラーになっています。
日本の特徴としては、世界に比べてグレーの人気が薄い点でしょうか。
クリスタルブラック・パール
美しく煌めく安定のブラック。
非常に高級感があり、誰もが心惹かれるカラーなのではないでしょうか。
洗車後の輝きは、それを肴にして一杯やりたくなるような美しさがあります。
リセールが高いこともおすすめできるポイントになりますが、難点は、小さいキズや汚れが非常に目立つ点です。
購入直後はけっこう気を使い、ちょっとしたことで「ハラハラ」「イライラ」してしまうかもしれません。
プラチナホワイト・パール
カラーオプション価格:¥33,000
プラチナホワイト・パール × ブラック
カラーオプション価格:¥82,500
カラーオプション価格:¥33,000
プラチナホワイト・パール × ブラック
カラーオプション価格:¥82,500
プラチナホワイト・パール × ブラック
カラーオプション価格:82,500
日本で人気のパール系ホワイト。
プラチナホワイトパールは、パールの輝きで、見る人を魅了します。
リセールバリューが1番高いことも特徴の一つで、安定のカラーなのではないでしょうか。
短い周期で車を買い替えるスタイルの人にはベストマッチですね。
プレミアムアイボリー・パールII
カラーオプション価格:¥33,000
プレミアムアイボリー・パールII × ホワイト
カラーオプション価格:¥82,500
カラーオプション価格:¥33,000
プレミアムアイボリー・パールII × ブラック
カラーオプション価格:¥82,500
パール系の象牙色です。
落ち着いた色味をしており、どんなスタイルにも合わせやすいカラーといえます。
フィットのようなコンパクトハッチバックに合わせると、どこか可愛い感じにもなりますので、女性はもちろんですが、男性が乗ってもハイセンスな雰囲気になりますのでおすすめです。
サーフブルー(Original専用)
サーフブルー × ホワイト
カラーオプション価格:¥60,500
爽やかなパステル調のブルー。
淡いブルーは、ブルー元来のスポーティー特性が薄まり、ファッション性がアップします。
このカラーもクルマの種類や車格でカラー特性が変化しますが、デイズにこのカラーを合わせると、トイ感が出て可愛らしい印象になってきます。
見た目も非常に爽やかな色味なので、幅広い客層にマッチする懐の深いカラーと言えそうです。
ルナシルバー・メタリック(Original専用)
3大人気カラーのひとつであるシルバー。
汚れやキズが目立たないのが一番のメリットです。
明るめのシルバーですので、昼間の太陽の下ではコントラストが飛んでしまって、良さが半減してしまいますが、夜の表情は一変。
ボディの表面で街灯の光が躍り、にわかに躍動感がうまれます。
フレームレッド(Original専用)
フレームレッド × ホワイト
カラーオプション価格:¥60,500
非常に情熱的で心を奪われるカラーです。
レッドはスポーティー特性の強いカラーで非常にエネルギッシュ。
N-ONEのコンパクトでかわいいボディにこのレッドを合わせるだけで完全おしゃれな車の完成!
愛着のわく1台になること間違いなしです^^
シャイニンググレー・メタリック(Premium限定)
高級感とスポーティーさを兼ね備えた、オールマイティーなガンメタリック。
昼間でも夜でも光の反射が美しく、深みのある金属感が非常にクールです。
若い人が乗っても似合いますし、落ち着きのあるおとなが乗ってもマッチしますので、乗り手を選ばない懐の深いカラーといえるのではないでしょうか。
ブリティッシュグリーン・パール
ブリティッシュグリーン・パール × シルバー
カラーオプション価格:¥60,500
ブリティッシュグリーン・パール × ホワイト
カラーオプション価格:¥60,500
ブリティッシュグリーンといえばジャガーの代名詞ですが、シャトルにこのカラーをラインナップさせるあたり、ホンダのセンスの良さを感じてしまいます。
深緑のメタリックがN-ONEをブリティッシュに変身させ、なんともオシャレな雰囲気を生み出していますね。
ミッドナイトブルービーム・メタリック
カラーオプション価格:¥33,000
ミッドナイトブルービーム・メタリック × シルバー
カラーオプション価格:¥82,500
紺色のメタリックブルーです。
黒じゃつまらないけど、青じゃ派手になりすぎそうで心配…そんな人にはまさにドンピシャなカラー。
落ち着いた深みのある紺色は、長い間乗っても飽きの来ないカッコいい色ですね。
輝き方が非常に美しいので、ぜひ実車をみてもらいたいカラーの一つです。
プレミアムイエロー・パールII × ブラック(RS限定)
カラーオプション価格:¥82,500
イエローは、車の形によって特性は異なってきます。
例えば、ハッチバックにこのカラーを合わせると非常にスポーティーになりますし、ミニバンや軽ワゴンにこのカラーを合わせると、トイ感が出てとても可愛らしくなります。
N-ONEは見事にその両方を兼ね備えている印象ですね。
可愛いカッコイイ感じで、絶妙にまとまっていますので、性別や世代を問わずマッチするカラーといえます。
サンセットオレンジII × ブラック(RS限定)
カラーオプション価格:¥60,500
なんとも綺麗な色味をしたオレンジですね。
オレンジはカジュアル特性が強いので、乗り手をハイセンスに見せてくれるカラーといえます。
コロンとした可愛らしいボディにこのオレンジ×ブラックの組み合わせがたまらなくおしゃれ!!
随所にブラックのアクセントがちりばめられているのも要チェックです。
私が選ぶとしたらズバリ、「プレミアムイエロー・パールII × ブラック」!
N-ONEはそもそもボディデザインがおしゃれなので、どの色を見てもかわいい!!
ので、大変迷いましたが…
プレミアムイエロー・パールII × ブラックを選びました。
トイ感もあるのに、スポーティで高級感すら感じる…魅力的なカラーです^^
あなたはどの色が気になっていますか?
ぜひ一度ディーラーで実車を見てみてくださいね。
ホンダN-ONEをお得に買うために
【N-ONE】価格表(2021年6月現在) | 新車価格 | 中古価格 |
---|---|---|
Original | 159万円 | 139~189万円 |
Original 4WD | 173万円 | 184.0万円 |
Premium | 177万円 | 149~189万円 |
Premium Tourer | 188万円 | 178~206万円 |
Premium 4WD | 191万円 | 205.0万円 |
Premium Tourer 4WD | 202万円 | 189.9万円 |
RS | 199万円 | 198~229万円 |
RS (MT) | 199万円 | – |
ボディカラーを「これにしよう!」と決まったら、車選びも佳境に入ってくると思います。
頭の中で近場のディーラーを思い浮かべている人もいるかもしれません。
もし今乗っている車を売って買い替える予定!という方にはディーラーに行く前にやっておけるオススメの事前準備があります。
それはとても簡単なことなんですが、自分の愛車がいくらで売れるのかを調べておくこと。
面倒だからディーラー下取りで良い!というのももちろんありです。
ただ、車種によっては30万円以上差が出てくる可能性があるので、相場額だけでも調べておくといいかもしれませんね。
事前に相場額を調べる方法は車の一括査定サイトがおすすめです。
愛車が高く売れれば、そのぶんN-ONEを買いやすくなりますし、贅沢なオプションを付けることもできますからね。
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