こんにちは!カーニコです。
今回は、新型のアウディA3スポーツバックをお借りして、じっくりと試乗させていただいたので、そのときに感じたことをレビューしていきたいと思います。
新型アウディA3について
新型のアウディA3は、2021年の5月18日にフルモデルチェンジを果たしデビューしました。
初代A3は1996年にデビューしており、今回は4代目となります。
新型のサイズは、全長4,345 mm、全幅1,815 mm、全高1,450 mm(ベースグレード)
パワーユニットは、1Lの3気筒ターボ+48Vマイルドハイブリッドと、2Lの4気筒ターボが用意されています。
1Lエンジンの駆動方式はFF、2Lエンジンの駆動方式は4WDとなっています。
ボディタイプは5ドアのスポーツバックと4ドアセダンの2タイプ用意されています。
↓YouTubeに試乗動画アップしてます。よろしければご視聴、チャンネル登録お願いします。
新型A3のグレード構成
- ベース
- advanced
- S line
最近のアウディのグレード構成と同じく、新型A3も上記の3グレード構成になっています。
ここにハイエンドモデルのS3が加わってくる感じです。
次に、それぞれのグレードの主要装備を見ていきましょう。
![](https://self-mgt.info/wp-content/uploads/2021/06/bd7be42c173e147de3f1a03c192adc8b.png)
Exterior
・ LEDヘッドライト(ベーシック)
・デイタイムランニングライト
・リヤコンビネーションライト
・エクステリアミラーハウジング ボディカラー
・エクステリアミラー 電動調整&格納機能自動防眩機能 ヒーター
・ルーフスポイラー
・ハイグロスパッケージ
・アルミホイール 5ダブルアーム 205/55 R16タイヤ
Interior
・スタンダードシート/インデックスクロス
・手動高さ調整機能(フロント)
・標準ヘッドライニング
・ステアリングホイール 3スポーク レザー
マルチファンクション パドルシフト
・マニュアルエアコンディショナー
・ 6スピーカー
・ TVチューナー
・可倒式リヤシート
・デコラティブパネル プラチナムグレー
シルクエフェクト
・ルームミラー 自動防眩
・ LEDイルミネーティッドメークアップミラー
![](https://self-mgt.info/wp-content/uploads/2021/06/d3ff487d71a2c8d111385a7c32853d7c.png)
Exterior
・LEDヘッドライト
・デイタイムランニングライト
・LEDリヤコンビネーションライト ダイナミックターンインディケーター
・エクステリアミラーハウジング ボディカラー
・エクステリアミラー 電動調整&格納機能 自動防眩機能 ヒーター
・advancedバンパー
・ルーフスポイラー
・ハイグロスパッケージ
・アルミホイール マルチスポークデザイン 225/45 R17タイヤ
Interior
・スタンダードシート/デビュークロス ・手動高さ調整機能(フロント)
・標準ヘッドライニング
・ステアリングホイール 3スポーク レザー マルチファンクション パドルシフト
・2ゾーンオートマチックエアコンディショナー
・6スピーカー
・TVチューナー
・可倒式リヤシート
・ストレージパッケージ
・アルミニウムルックインテリア
・デコラティブパネル プラチナムグレー シルクエフェクト
・ドアシルトリム アルミニウム
・ルームミラー 自動防眩
・アンビエントライティング
![](https://self-mgt.info/wp-content/uploads/2021/06/A3Sline.png)
Exterior
・LEDヘッドライト
・デイタイムランニングライト
・LEDリヤコンビネーションライト ダイナミックターンインディケーター
・エクステリアミラーハウジング ボディカラー
・エクステリアミラー 電動調整&格納機能 自動防眩機能 ヒーター
・S line バンパー
・ルーフスポイラー S/S line
・ハイグロスパッケージ
・アルミホイール 5ダブルスポーク Vデザイン 225/40 R18タイヤ
Interior
・スポーツシート(フロント)/ パルスクロス /アーティフィシャルレザー
・手動高さ調整機能(フロント)
・ヘッドライニング ブラック
・ステアリングホイール 3スポーク レザー マルチファンクション パドルシフト
・エンブレム S/S line
・2ゾーンオートマチックエアコンディショナー
・ 6スピーカー
・TVチューナー
・可倒式リヤシート
・ストレージパッケージ
・アルミニウムルックインテリア
・デコラティブパネル ダークアルミニウム スペクトラム
・ドアシルトリム S line
・ドアアームレスト アーティフィシャルレザー
・ルームミラー 自動防眩
・アンビエントライティング
![](https://self-mgt.info/wp-content/uploads/2021/06/S3.jpg)
Exterior
・LEDヘッドライト
・ヘッドライトウォッシャーシステム
・デイタイムランニングライト
・LEDリヤコンビネーションライト ダイナミックターンインディケーター
・エクステリアミラーハウジング アルミニウムルック
・エクステリアミラー 電動調整&格納機能 自動防眩機能 メモリー機能 ヒーター
・Sスポーツバンパー
・ルーフスポイラー S/S line
・リヤスポイラー ボディカラー
・ハイグロスパッケージ
・アルミホイール 5ダブルスポークVデザイン 225/40 R18タイヤ
Interior
・スポーツシート(フロント)/パーシャルレザー
・電動調整機能(フロント) メモリー機能(ドライバーサイド)
・シートヒーター(フロント)
・ランバーサポート 4ウェイ(フロント)
・ヘッドライニング ブラック
・ステアリングホイール 3スポーク レザー マルチファンクション パドルシフト
・エンブレム S/S line
・2ゾーンオートマチックエアコンディショナー
・6スピーカー
・TVチューナー
・3分割可倒式シート リヤセンターアームレスト付
・ストレージパッケージ
・アルミニウムルックインテリア
・デコラティブパネル ダークアルミニウム スペクトラム
・ドアシルトリム S line
・ドアアームレスト アーティフィシャルレザー
・ルームミラー 自動防眩
・マルチカラーアンビエントライティング
Performance
・Sスポーツサスペンション
・プログレッシブステアリング
試乗レポート
今回の試乗車はAudi A3 Sportback 30 TFSI、ベースモデルでした。
お借りしたのは、アウディ柏の葉店さんです。
本当にスタッフの皆様の対応が神でした。
ありがとうございました。
さて、新型A3のインテリアは、アウディ最新のデザイン言語を元に刷新されていて、近未来的でした。
そんな中でも、ダッシュボードまわりやデコラティブパネル周辺は立体感のある造形になっていて、無機質な感じが出ないように演出されている印象でした。
そして、ベースグレードといえども見た目の質感はしっかりと担保されていて、チープさは感じませんでしたね。
ただし、実際にインテリアのマテリアルを隅々まで精査すると、いろいろと気づきもあったりします。
しっかりとした質感を求めるなら、アドバンスド以上のグレードがおすすめかもしれません。
運転席に乗り込んでドアを閉めると、重厚感のある音がして、ラグジュアリー感を演出します。
感覚としては、数段上のセグメントのクルマと同じような質感で、思わずニヤニヤしてしまいました。(さすがアウディ!)
新型のA3のシフトは、近未来的なスイッチ式になっていまして、実際に操作する前は「どうなの?」くらいに思っていましたが、なかなかどうして、、これが凄く良かったです。
操作感がしっかりとしていて、すぐに指に馴染みますし、何より見た目が近代的でカッコいい!
これはアリです!!
アクセルを踏んで発進します。
コレですよ!コレ!
アウディのクルマの良さは発進から数秒の間に凝縮されていて、乗るたびに毎度、「いいなぁぁぁ」ってなります。
冗談抜きに寒い日に温かいお風呂に入ったときに出ちゃうような声がでます。
具体的には、走り出しのしっとり感。走り出しの静粛性。ファーストターンのドライバーとクルマの一体感。
凄くいいです!
驚きなのが、この感覚が、大柄なQ8からコンパクトなA3まで、共通した感覚だということです。
コンパクトなモデルだから、値段に合わせてチープになる。
そういうことがないのは、メーカーへの信頼にも繋がってきますよね。
今回お借りしたクルマは、30TFSIということで、パワートレインが1L の3気筒エンジンで、最高出力が110馬力、最大トルクが200Nmということでしたが、高速道路の合流や、追い越しの加速はビックリするくらい良かったです。
これは48Vのマイルドハイブリッドのアシストが効いているからだと思いますが、1Lのエンジンでも全然行けちゃうんだ!と感動しました。
ただし、アクセルを強く踏むような場面では、やはり非力さは顔をだしますので、加速性能にこだわりたい人は40TFSIを選ぶといいかもしれません。
高速道路を走行しているときは、さすがにロードノイズはしっかりと車内に入ってきましたね。
ただし、このクラスのクルマの中では申し分ない実力だと感じました。
荒れた路面ではしっかりと入力を感じますが、カドは取られていて高級感は担保されていた印象。
ということで、延べ1時間ほどしっかりと試乗させていただきましたが、感想としては、この価格帯のモデルでもしっかりとアウディの魂は込められているな!という事でした。
いやぁ!本当にいいクルマでした!
新型アウディA3を安く買う方法とは
A3/S3 | 価格 |
---|---|
30 TFSI | 310万円 |
30 TFSI advanced | 346万円 |
30 TFSI S line | 389万円 |
40 TFSI quattro advanced | 440万円 |
40 TFSI quattro S line | 483万円 |
1st edition | 453万円 |
S3 ベースグレード | 642万円 |
S3 1st edition | 711万円 |
いかがだったでしょうか。新型アウディA3を検討している人の参考になれば幸いです。
さあ、あとはディーラーへ足を運ぶだけですが、
もし今乗っている車を売って買い替える予定!という方にはディーラーに行く前にやっておけるオススメの事前準備があります。
それはとても簡単なことなんですが、自分の愛車がいくらで売れるのかを調べておくこと。
- 相場を知る事で売却額の交渉ができる
- ディーラー提示額が高いか安いか正しい判断ができる
- 相場額より安く売ってしまうという失敗を避けられる
面倒だからディーラー下取りで良い!というのももちろんありです。
ただ、車種によっては30万円以上差が出てくる可能性があるので、相場額だけでも調べておくといいかもしれませんね。
事前に相場額を調べる方法は車の一括査定サイトがおすすめです。
- 来店不要
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- 相見積もりを一気に確認できる
愛車が高く売れれば、そのぶん憧れのクルマを買いやすくなりますし、贅沢なオプションを付けることもできますからね。
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