YouTubeはこちら  Twitterはこちら
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

買うならどっち? 見た目そっくり【日産デイズとルークスを徹底比較!】

車の選び方

日本で一番売れている車種はズバリ軽自動車です!

日本の狭い道路状況や、コストパフォーマンスを考えると軽自動車が売れる理由はよくわかります。

そしてそんな軽自動車の中でも特に売れている車種は、背の高いワゴン型の軽自動車です。

俗に言う「ハイトワゴン」ですね。

そんな激戦区に、技術の日産が放つ渾身のハイトワゴンが「デイズ」と「ルークス」なわけですが、今まさにこの2台の購入を検討している人は多いのではないでしょうか。

そして、デイズとルークスって何がどう違うの?と軽く混乱している人も多いと思います。

それぐらい見た目やサイズ感がそっくりなんですよね(笑)

しかし!実際に深堀していくと面白いほど中身が違うことがわかってきます。

この記事を読むとわかること
  • 日産「デイズ」「ルークス」とは
  • 「デイズ」「ルークス」スペックの違い
  • 「デイズ」「ルークス」装備や機能の違い
  • 「デイズ」「ルークス」値段の違い
  • まとめ

この記事では上記の5つについて解説していきます。

5分ほどですべて読むことができます。

正しい車種選びをする事で、購入後の後悔もなくなりますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。

日産デイズとは

デイズは日産のハイトワゴン(背の高い軽自動車)で、日産として初めて企画、開発した軽自動車となっています。

現行のデイズは2019年の3月にフルモデルチェンジを果たした2代目。

「日産が本当につくりたかった軽自動車」「日産のすべてを、軽に」

というキャッチコピーが示すとおり、軽自動車とは思えないような充実した装備が大きな特徴となっています。

ルークスとは

ルークスは日産のスーパーハイトワゴンで、2020年の3月にフルモデルチェンジを実施しました。

「ROOX」は、英語の「Room(空間)」と「Max(最大)」を合わせた造語となっており、車名のとおり軽自動車とは思えない広い車内空間を実現しています。

また、スーパーハイトワゴンのライバルである「ホンダN-BOX」「ダイハツ タント」「スズキ スペーシア」と比べても最後発で登場したこともあり、先進装備や便利機能に関しては抜きんでて充実しています。

デイズとルークスのスペックの違いについて

デイズとルークスは、ぱっと見で見分けるのが困難なほど外観が似ています。

しょうじき両車のカタログを並べても何が違うのかがわからないほどです(笑)

では、デイズとルークスでいったい何が違うのかというと、ズバリ全高になります。

デイズのサイズは

全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,640~1,660mm

ルークスのサイズは

全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,780~1,800mm

となっており、ルークスのほうが全高で140mm高くなっていることがわかります。

どちらも軽自動車のトールワゴンのジャンルですが、細かく分けると、

  • デイズは「ハイトワゴン」
  • ルークスは「スーパーハイトワゴン」

と呼ばれるジャンルになっています。

基本的な考え方としては背が低い車のほうが走行時の安定感は増しますが、背が高い車は居住スペースが広くなり、ラゲッジスペースも広くなりますので使い勝手に優れます。

次にエンジンスペックです。

基本的デイズとルークスは同じパワートレインを用いていますが、デイズのみターボなしの「NAガソリンエンジン」が用意されています。

<デイズ>パワートレイン 最高出力 最大トルク WLTC燃費
ターボ無しガソリン 52馬力 60Nm 18.2km/L~21.2km/L
スマートシンプルハイブリッド 52馬力+モーター3馬力 60Nm+モーター40Nm 18.8km/L~21.2km/L
スマートシンプルハイブリッド+ターボ 64馬力+モーター3馬力 100Nm+モーター40Nm 16.8km/L~19.2km/L
<ルークス>パワートレイン 最高出力 最大トルク WLTC燃費
スマートシンプルハイブリッド 52馬力+モーター3馬力 60Nm+モーター40Nm 18.8km/L~21.2km/L
スマートシンプルハイブリッド+ターボ 64馬力+モーター3馬力 100Nm+モーター40Nm 16.8km/L~19.2km/L

デイズとルークスの装備と機能の違い

デイズとルークスの最大の魅力は何かといえば、ずばりプロパイロットなのではないでしょうか。

プロパイロットとは、いわゆる「アダプティブクルーズコントロール」+「レーンキープアシスト」の機能となっており、この性能がトールワゴンの競合他車と比べてもダントツで優秀なのです。

例えば、

絶対王者「ホンダN-BOX」の前車追従オートクルーズが「完全停止できない」のに対して、デイズとルークスのプロパイロットは、「完全停止できるだけでなく常に車線の真ん中を走るようにステアリングを自動制御」してくれます。

そして、このレーンキープ性能が他車に比べてずば抜けているのです。

ちなみに、ルークスは高性能カメラにミリ波レーダーが付いており、走行時に2台先の車の動きを感知して、よりスムーズな追従機能を手に入れています。

ということで、デイズのプロパイロットも他メーカーのアダプティブクルーズコントロールに比べれば十分に優秀ですが、後発の分、ルークスのプロパイロットの性能はさらにブラッシュアップされています。

デイズとルークスその他の装備の違い

ルークスにはプロパイロットエディションのグレードで「アダプティブLEDヘッドライトシステム」が標準で付いてきます。

アダプティブLEDヘッドライトシステムとは、車両を検知し24灯のLEDヘッドライトが対向車や先行車を照射しないよう自動でハイビームの照射範囲を切り替えるシステムで、主に高級車に多く採用されているシステムです。

これが軽自動車についているというのは驚きです。

ちなみにこの装備はデイズには用意がありません。

また、デイズではプロパイロットとのセットでないと選択できなかった「インテリジェントアラウンドビューモニター」が、ルークスではエントリーグレードの「S」以外に標準装備されます。

これは非常に嬉しいポイントですよね。

そして、緊急時に専用のオペレーターに通話が繋がる「SOSコール」ですが、デイズでは全グレードでオプション扱いでしたが、ルークスでは「S」「X」以外に標準装備されてきます。

ちなみに、ルークスの「S」「X」以外のグレードでは、運転席側にSRSニーエアバッグも標準装備されてきますが、このドライバーの足元を守るエアバッグシステムはデイズには用意がありません。

逆にデイズの良いところは、「S」「X」以外のグレードで本革巻きステアリングが標準となってくるところです。

ルークスでは、ハイウェイスターGターボ プロパイロットエシション以外は本革巻きステアリングがオプション扱いになってきます。

デイズとルークス価格の違い

デイズ価格表 2WD 4WD
S 1,296,900 1,431,100
X 1,349,700 1,483,900
ハイウェイスターX 1,497,100 1,631,300
ハイウェイスターXプロパイロットエディション 1,596,100 1,730,300
ハイウェイスターGターボ 1,578,500 1,712,700
ハイウェイスターGターボプロパイロットエディション 1,677,500 1,811,700
ボレロ 1,437,700 1,571,900
ルークス価格表 2WD 4WD
S 1,415,700 1,549,900
X 1,546,600 1,680,800
ハイウェイスターX 1,734,700 1,868,900
ハイウェイスターXプロパイロットエディション 1,843,600 1,977,800
ハイウェイスターGターボプロパイロットエディション 1,932,700 2,066,900
AUTECH 1,747,900 1,882,100

表にあるとおり、価格はデイズ < ルークスとなっています。

車体が大きいのと、装備が最新であることを鑑みると当然かもしれません。

では、どれくらい価格差があるかというと、

  • 「S」 118,800円差
  • 「X」 196,900円差
  • 「ハイウェイスターX」 237,600円差
  • 「ハイウェイスターXプロパイロットエシション」 247,500円差
  • 「ハイウェイスターGターボプロパイロットエディション」 255,200円差

となっています。

日産デイズ・ルークス比較 まとめ

いかがだったでしょうか。

見た目がそっくりすぎて違いがわからない「デイズ」と「ルークス」ですが、中身はまったく違うことがわかったと思います。

この2台のどちらを選択するかのポイントは、ずばり装備と価格です。

しょうじきデイズの装備もじゅうぶん満足のいくものですが、ルークスはさらにその上をいく仕上がりになっています。

いつだって最新の装備というのは魅力的ですよね。

ただし、個人的におすすめの「プロパイロットエディション」グレードになると、デイズとルークスの価格差は25万円ほどの開きが出てきます。

この価格差をどう感じるかで選ぶ車が決まってくるのではないでしょうか。

この辺はしょうじき好みの問題になっていますので、あとはぜひディーラーへ行って試乗をしてみてください。

デイズ・ルークスを安く購入する簡単なテクニック

車を買う際に値引きを引き出すのは、昔に比べると難しくなったと言われています。

特にデイズやルークスのような人気車種では、大きな値引きを勝ち取るのは事実上不可能でしょう。

営業マンに対して値引き交渉するというのも……ちょっとしんどいですよね。

もし今乗っている車を売って買い替える予定!という方にはディーラーに行く前にやっておけるオススメの事前準備があります。

それは、自分の愛車がいくらで売れるのかを調べてからディーラーに行くことです。 

事前に売却相場額を確認しておくと…
  1. 相場を知る事で売却額の交渉ができる
  2. ディーラー提示額が高いか安いか正しい判断ができる
  3. 相場額より安く売ってしまうという失敗を避けられる

面倒だからディーラー下取りで良い!というのももちろんありです。

ただ、車種によっては30万円以上差が出てくる可能性があるので、相場額だけでも調べておくといいかもしれませんね。

\ 45秒でわかる!! /

事前に相場額を調べる方法は車の一括査定サイトがおすすめです。

一括査定がおすすめの理由
  • 来店不要
  • ネットでかんたん・登録無料
  • 相見積もりを一気に確認できる

愛車が高く売れれば、そのぶんデイズやルークスを買いやすくなりますし、贅沢なオプションを付けることもできますからね。

もはや常識!あなたは使ってる?「車一括査定」

【車一括査定のメリット】
・スマホで45秒!簡単に申し込みできる
・一度で複数社から見積を取れる
・愛車の買取り相場をその場で確認

一括査定の最大のメリットは愛車の買取り額の相場を正確に知る事ができることです。

1社だけだと出された金額が妥当なのか正しい判断はできません。

結果言い値で売却することになり損する事も。。。

一方で複数社で見積もりを取ると…

  • 買取り金額の相場を確認できる
  • 競争原理が働き買取額アップも

申し込み後すぐに買取り相場を見る事ができるのも◎。

相場を知っているだけでディーラーで下取りをお願いする場合にも金額交渉の材料として使えます。

事前準備として一括査定を利用する〜という方法も非常にオススメです!!

\ 45秒でわかる!! /

車一括査定のデメリット

一括査定のデメリット(注意点)もあります。

それはずばり…

「申し込み後に電話が殺到する事」です。

私も初めて使った時にビビった記憶があります笑。

でもこれはある意味喜ばしいことで、

あなたの車に需要があるということですよね。

誰からも電話来なかったら…逆に切ない気もしますね…ぴえん。

このデメリットへの対策はシンプル。

「時間がある日に申し込むこと」

電話がかかってき欲しくないタイミングを避けるだけでOK。

一番高く買い取ってくれる優秀な担当さんに出会えますように^^♪

車一括査定おすすめのサイト

ナビクル車査定【無料】

◆45秒で愛車の概算価格もすぐにわかる!!
◆一流業者の安心査定
◆信頼と実績のある車買取業者がしっかりとサポート
◆最大10社からあなたの愛車の一番高い買取り価格がまるわかり!

MOTA車買取【無料】

◆やりとりは高額査定の3社(最大)だけ
◆厳選された高値買取店との交渉のみでOK!
◆複数社がオンライン査定、翌日18時に査定額を一斉表示

ズバット車買取比較【無料】

◆下取りよりも平均で16万円も高く売れた!
◆有名業者から、地域密着の業者まで207社の買取り業者が参加!日本最大級規模!

車の選び方
スポンサーリンク
シェアする
クルマ好きのカーライフブログ car-nico

コメント

タイトルとURLをコピーしました