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【失敗しないクルマ選び】トヨタ シエンタのおすすめグレードはズバリこれ!

車の選び方

クルマを買うときにもっとも悩むポイントとは、「グレード選び」だと言われています。

カタログ見ても、正直わかりづらいですよね…

結局は営業さんに言われるがままグレードを選んでしまって、購入後に失敗した!なんていう悲しい経験をした人も少なくないのではないでしょうか。

そういう失敗は、ディーラーに行く前にグレードの知識を身に着けておけば解決できるはずです。

ということで、今回はトヨタの大人気コンパクトミニバンである「シエンタ」のグレードを徹底比較していきたいと思います。

トヨタ シエンタの特徴

シエンタの強みは、何と言っても3列シートを備えたミニバンでありながら、コンパクトカーなみの小回り性能を実現している点にあります。

「家族の事を考えるとミニバンがいいんだけど、ヴォクシーやノアはちょっと大きくて運転に自信ないんだよな…」という人は意外と多いのではないでしょうか。

そんな人にシエンタはピッタリのクルマと言えます。

シエンタヴォクシー
全長4,260mm4,695mm
全幅1,695mm1,695mm
全高1,675mm1,825mm
最小回転半径5.2m5.5m

兄貴分のヴォクシーと比較すると、全幅は同寸ですが、全長で435mm、全高で150mmコンパクトになっており、最小回転半径も0.3m抑えられています。

非常に優れた小回り性能を備えているわけですが、コンパクトなボディにもかかわらず、車内は非常に広いスペースが確保されている事に驚かされます。

このサイズ感のクルマで3列目をゆったりと乗れるというのは、ミニバンならではの強みですよね。

今流行りのSUVでゆとりある3列目を実現させるとなると、全長5,000mm近いサイズ感が必要となってきますからね。

シエンタはサイズがコンパクトなので、燃費もヴォクシーに比べて優秀です。

  • ヴォクシー  FF(前輪駆動)16.0km/L   4WD 15.0km/L
  • シエンタ   FF(前輪駆動)20.2km/L   4WD 15.4km/L  ハイブリット28.8km/L

※JC08モード

シエンタの便利機能

便利系の機能や装備が充実している点もシエンタの特徴です。

リヤシートリマインダー

*公式サイトより

後席ドアの開閉でシステムが作動。

走行後、車両を停車しイグニッションをオフにすると、マルチインフォメーションディスプレイに荷物置忘れ防止の通知メッセージが表示されます。

パノラミックビューモニター

車両を上から見たような映像をナビ画面に表示するパノラミックビューモニター。

駐車時に車両が白線に対して曲がらずに真っ直ぐに止められているかをバッチリ確認できるので、これがあると非常に重宝します。

高級車ではわりと当たり前の装備になりつつありますが、この価格帯のクルマでこの装備が付けられるのは非常に嬉しいポイントです。

という事でシエンタの特徴を紹介しましたが、ミニバンのユーティリティーにコンパクトカーの小回り性能、そして優秀な燃費。

また、便利機能も充実していますから、むしろ売れない理由が見つかりませんね。

 シエンタのタイプ別の特徴

シエンタは大きくわけると、3列シート仕様のタイプと2列シート仕様のタイプに分かれます。

3列シート仕様は、最大7人乗りで6人乗車のベーシックモデルとなっており、それとは別に、2018年のマイナーチェンジで新たに「FUNBASE」という2列シートの5人乗り仕様が加わりました。

FUNBASEは後席を最大限に活用できるラゲッジスペースが特徴となっており、大積載や、車中泊にも対応できるアクティブタイプのグレードになっています。

この辺の設定は競合であるホンダのフリードをかなり意識した立て付けになっていますね。

シエンタのシートアレンジ

3列シート仕様

<シエンタアレンジ3列ノーマル> *公式サイトより

3列目までしっかり乗れる基本モード

<シエンタアレンジ3列サードシートアレンジ> *公式サイトより

サードシートをダイブイン格納しラゲッジを広々と使うモード

<シエンタアレンジ3列ハーフラゲッジ> *公式サイトより

左右独立でたためるセカンドシートの片側と、サードシートを格納したモード

<シエンタアレンジフラットラゲッジ> *公式サイトより

サードシートを格納し、同時にセカンドシートもたたんだ、荷室最大モード

2列シート仕様

<シエンタアレンジ2列ノーマルモード> *公式サイトより

全席乗車の基本モード

<シエンタアレンジ2列ハーフラゲッジモード> *公式サイトより

左右独立でたためるセカンドシートの片側を格納したモード

セカンドシートを格納し、後席スペースをすべてラゲッジとして活用するモード

シエンタ グレード解説

3列シート車
G Cueroハイブリット2,579,500円
[ガソリン]2WD2,213,200円
[ガソリン]4WD2,357,300円
Gハイブリット2,424,400円
[ガソリン]2WD2,058,100円
[ガソリン]4WD2,202,200円
Xハイブリット2,268,200円
[ガソリン]2WD1,850,200円
[ガソリン]4WD1,994,300円
2列シート車
FUNBASE G ハイブリット 2,383,700円
[ガソリン]2WD 2,017,400円
FUNBASE X ハイブリット 2,227,500円
[ガソリン]2WD 1,809,500円

X  /  FUNBASE X

シエンタのエントリーグレードとなっており、ムダなオプションがセットされていない素の状態のグレードです。

FUNBASE X(5人乗り仕様)のFFガソリンモデルであれば、車両本体価格は1,809,500円となっており、非常にお求めやすくなっています。

ただし、今のご時世では是非とも欲しい安全支援系装備の「Toyota Safety Sense」が標準装備されていませんので注意が必要です。

Toyota Safety Senseをオプションでセットする場合、ハイブリット車の場合44,000円、ガソリン車の場合82,500円のオプション料金がかかります。

このグレードにオプションをあれこれ付けてしまうと、上位グレードである「G」よりもはるかに高くなってしまうので、自分に必要なオプションをしっかりと見極める必要がありそうですね。

G / FUNBASE G

Gはシエンタのベーシックグレードとなっており、トヨタの安全支援系装備である「Toyota Safety Sense」が標準装備となってきます。

ちなみに、Toyota Safety Senseとは、

  • プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼]検知機能付衝突回避支援システム)
  • レーンディパーチャーアラート(車線逸脱時警報システム)
  • オートマチックハイビーム(ハイ・ロービーム切替自動制御システム)

の3つの先進安全機能のセットの事を指します。

正直、安全支援系装備はマストで備えておきたい装備ですから、これが標準装備となっているGグレードは非常に魅力的です。

また、Gグレードは助手席側も標準でパワースライドドアが付きますし、スマートエントリー&プッシュスタートシステムも標準となってきますから、このグレードを選んでおけば間違いなさそうですね。

G Cuero

Gグレードをベースに、装備を充実させたスペシャルグレードが「G Cuero」です。

安全支援系装備としては、Toyota Safety Senseにプラスして、ブレーキ・アクセル踏み間違え時急発進防止機能である、インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(制止物)]が標準で備わりますので、安全面が更に強化されます。

また、他のグレードだと118,800円もするLEDランプパッケージの装備も標準となっています。

LEDパッケージとは、1灯でハイ・ロービームを自動切替えしてくれる機能や、LEDフォグランプが付いたり、リアコンビネーションランプがLED仕様になるパッケージなのですが、重要なのが、コンライトという、ライト自動点灯・消灯システム(トンネル入ると自動でライトが点灯になるアレです)がこのパッケージに含まれている点です。

わたしの感覚では、ライトの自動点灯・消灯システムくらいの装備は、標準装備としてほしいのが正直な感想ですが、それを付けるには12万円近いオプションを付けるか、G Cueroのグレードを選択するしかないんですね…。

なんともトヨタさんらしい立て付けになっておりますが、そこは文句を言っても仕方ありません。

また、最上級グレードという事で、インテリアにメッキ加飾がふんだんに使われていたり、シートも合成皮革を使った質感の高い物に変更になっています。

という事で、所有感を満たすという点ではこのグレードが1番ですね。

ちなみにG Cueroという上級グレードは、3列シート仕様のみで選べるグレードとなっていますので、2列シート仕様のFUNBASEでは選べませんので注意が必要です。

わたしが選ぶグレードはズバリ! G Cuero[ガソリン車] 2,213,200円!

まず、我が家は子供の人数を考えると3列シート仕様が必須なので、必然的に2列シート専用のFUNBASEは消えます。

そして、ハイブリットとガソリンですが、ハイブリット車はJC08モード燃費が28.8km/Lで、ガソリン車は20.2km/Lとなっており、数値を見るとハイブリットが魅力的なのですが、価格がガソリン車よりも37万円高くなっています。

ただし、ハイブリット車はエコカー減税などで取得時の税金が優遇されます。

その内訳は、

エコカー減税22,500円減税+環境性能割63,300円優遇+グリーン化特例として自動車税(翌年度)22,500円減税=108,300円優遇されますので、実質の差額はだいぶ縮まります。

とはいえ、それでも26万円程ハイブリット車の方が割高になってきますので、わたしは二の足を踏んでしまいました。

そして、G CueroとGのどちらのグレードが良いかという点では、個人的に安全装備は何よりも優先して備えたい装備だと考えていますので、踏み間違え時急発進防止システムのインテリジェントクリアランスソナーが標準で備わっていて、かつLEDランプパッケージが標準となっているG Cueroを選びました。

LEDランプパッケージの中には「コンライト」というライト自動点灯・消灯システムが入っているのですが、今の時代トンネルに入る度に手動でライトを点灯したりするのは、なんだかスマートではありませんから是非欲しい装備です。

ちなみに、Gグレードにこのインテリジェントクリアランスソナー(28,600円)と、LEDランプパッケージ(118,800円)を追加すると、G CueroとGの価格はほぼ同じになってきます。

それでいてG Cueroはインテリアの質感が格段に高くなっていますので、わたしの個人的な感想としてはG Cuero[ガソリン車] 2,213,200円が、ベストバイだと考えます。

ただ、上記はあくまでもわたしの独断と偏見によるチョイスです。

ライフスタイルによって求めるグレードは違ってきますから、トヨタ シエンタが気になっている人は是非一度ディーラーに足を運んでみてください。

もし今乗っている車を売ってシエンタに買い替える予定!という方にはディーラーに行く前にやっておけるオススメの事前準備があります。

それはとても簡単なことなんですが、自分の愛車がいくらで売れるのかを調べておくこと。 

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面倒だからディーラー下取りで良い!というのももちろんありです。

ただ、車種によっては30万円以上差が出てくる可能性があるので、相場額だけでも調べておくといいかもしれませんね。

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