トヨタシエンタが2019年1~11月の販売台数で、ついに絶対王者だった日産セレナを抜き堂々1位に輝きました!
センスの光るデザインとちょうどいいサイズ感ですので、今まさにシエンタを狙っている!という方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな大大大人気トヨタシエンタのカラー別特徴とおすすめカラーを紹介していきます。
グレードで選べるカラーが限られてたりするので要チェックです!
※カラーラインナップは変更される可能性があります。気になるカラーが記事内にない場合は、カラー特性が同じ、近しい色味を参考にしてください。
車の人気カラー
自動車市場の人気のカラーを調査したレポートが、
毎年「AXALTA COATING SYSTEMSアクサルタ コーティングシステムズ」から発表されていますが、
世界と日本のボディカラーの人気ランキングは以下のとおりになります。
【世界】 | 【日本】 | ||||
---|---|---|---|---|---|
1位 | ホワイト | 35% | 1位 | ホワイト | 37% |
2位 | ブラック | 19% | 2位 | ブラック | 19% |
2位 | グレー | 19% | 3位 | シルバー | 11% |
4位 | シルバー | 9% | 4位 | ブルー | 9% |
5位 | ブルー | 8% | 5位 | グレー | 6% |
6位 | レッド | 5% | 5位 | レッド | 6% |
7位 | ブラウン | 3% | 7位 | ブラウン | 4% |
8位 | イエロー | 1% | 8位 | グリーン | 3% |
8位 | グリーン | 1% | 8位 | その他 | 3% |
8位 | その他 | 1% | 10位 | イエロー | 2% |
人気カラーのトップ3は、世界的に見るとホワイト・ブラック・グレー。
日本ではホワイト、ブラック、シルバーとなっています。
昔は海外では「白い車は手抜きの色・面白味のない色」ということで敬遠されていて、
中古で出した際にはなかなか買い手がつかないと言われていたようですが、
今は断トツの人気カラーになっています。
日本の特徴としては、世界に比べてグレーの人気が薄い点でしょうか。
トヨタシエンタのカラーラインナップ
ホワイトパールクリスタルシャイン
カラーオプション価格:¥30,000(税抜)
ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン×ホワイトパールクリスタルシャイン
カラーオプション価格:¥70,000(税抜)
リセールバリューがもっとも高い人気ナンバーワンのカラー。
特に日本ではパール系のホワイトが絶対的な人気を誇っています。
シエンタには、ルーフカラーを別カラーに設定できるツートンシリーズがあり、ホワイトパールクリスタルシャインは「ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン」のルーフとツートンカラーにすることも可能。
ホワイト×ブラウンをラインナップするあたり、トヨタのセンスの良さを感じますね。
ブラックマイカ
こちらも大人気カラーのブラックマイカ。
日本ではブラックも大人気でリセールも高く、選ぶ色に迷ったらこちらも候補にあげたいおすすめカラーです。
キズやほこりの目立ちやすさは気になる点ですが、洗車の磨き終わりの「うっとりリタイム」はどのカラーよりも最高です。
ちなみにブラックにはツートン仕様がありません。
シエンタをより個性的にオシャレに仕上げられるツートン設定を使えないことが、心の中で引っ掛かりそうな気もしますね。
シルバーメタリック
3大人気カラーのひとつであるシルバー。
汚れやキズが目立たないのが一番のメリットです。
明るめのシルバーですので、昼間の太陽の下ではコントラストが飛んでしまって、良さが半減してしまいますが、夜の表情は一変。
ボディの表面で街灯の光が躍り、にわかに躍動感がうまれます。
センシュアルレッドマイカ
カラーオプション価格:¥30,000(税抜)
ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ
カラーオプション価格:¥70,000(税抜)
レッド系の色はスポーティー特性の強いカラーで非常にエネルギッシュなイメージがありますが、センシュアルレッドマイカは派手すぎず、落ち着いた深みのあるレッド。
シエンタのボディサイズにマッチする絶妙な配合のレッドに、ブラックのルーフを選択してツートンにすることでよりアーバンな雰囲気に。
赤い車に憧れがあるけど、やっぱり挑戦できない…という方がいたら、ぜひ一度実車を見ていただきたいです。
ブルーメタリック
色鮮やかな明るめのメタリックブルーです。
見ているだけで心のネガを吹き飛ばしてくれるような爽やかな色味をしていますから、ファミリーユースにはピッタリです。
月曜日から週末の遠出が楽しみになるカラーですね。
ラディアントグリーンメタリック
ブラックマイカ× ラディアントグリーンメタリック
カラーオプション価格:¥50,000(税抜)
シエンタのフォルムとあいまって、とってもきれいに輝くラディアントグリーンメタリック。
初代シエンタで設定されていたグリーンとはまた一味違った、より今風な色味に進化。
メタリックでありながら、日の当たり方や見る角度によってソリッドのグリーンに見えるところがとってもオシャレ!
ルーフをブラックにできるツートン仕様では更に引き締まった印象に。
ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン
カラーオプション価格:¥30,000(税抜)
ブラックマイカ× ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン
カラーオプション価格:¥70,000(税抜)
濃いめのパールブラウンです。
茶系のカラーは、なんというか他のカラーでは出せない独特のオーラがありますね。
セダンやステーションワゴンだとこの手のカラーは非常にエレガントな雰囲気になりますが、ミニバンではカッコよい印象になるから不思議です。
ルーフをブラックにすると更にオシャレな仕上がりになりますね。
エアーイエロー
ブラックマイカ× エアーイエロー
カラーオプション価格:¥50,000(税抜)
見方によっては蛍光色にも見える非常に明るいソリッドイエローで、シエンタのイメージカラーです。
どこかキュートな感じがして、シエンタのようなサイズ感の車にも非常にマッチします。
おしゃれな雰囲気もありますから、お出かけが楽しくなるカラーといえるのではないでしょうか。
通常はなかなか選ぶのに勇気のいるカラーとなっているイエローですが、
イメージカラーという事もあってか、街中でもよく見かけますし、見かける度に「おっ!かわいい!」と心動かせるカラー。
ルーフをブラックにすると、よりスタイリッシュな仕上がりになりますね。
ベージュ
ブラックマイカ× ベージュ
カラーオプション価格:¥50,000(税抜)
滑らかな質感と落ち着いた色味がとってもおしゃれなベージュ。
一見地味に思われがちなんですが、シエンタのおしゃれなボディラインに組みあわさる事でぐっと今風なデザインにまとまります。
老若男女問わずだれでも選びやすい万能カラー。
ルーフをブラックにすることで、更にハイセンスな雰囲気になりますよね。
グレイッシュブルー
「グランパー」という特別仕様グレード限定の特別設定色。
よく見るとわかるとおり、ドアミラー・ドアハンドル・ ホイルキャップがすべてブラック!
フロントグリルは漆黒メッキ。
可愛さとカッコよさを兼ね備え、よりカジュアルに乗り回せる相棒となってくれそうなオシャレカラーです。
トヨタシエンタのおすすめカラーはベージュ!
リセール重視なら迷わず白か黒。
しかし、それではおすすめカラーとして推す意味がない!
ということで私がおすすめしたいのがベージュ。
この滑らかな質感と、コロンとしたかわいい印象に仕上がるところがツボです。
できればグランパーにして、各パークブラックでよりオシャレでカジュアルにきめたい!
あなたは何色を狙っていますか^^??
是非一度、ディーラーで実車を見てみてくださいね。
シエンタをお得に買うために
【シエンタ】グレード別価格表※2019年12月時点 | ||
---|---|---|
3列シート車 | ||
G Cuero | ハイブリット | 2,579,500円 |
[ガソリン]2WD | 2,213,200円 | |
[ガソリン]4WD | 2,357,300円 | |
G | ハイブリット | 2,424,400円 |
[ガソリン]2WD | 2,058,100円 | |
[ガソリン]4WD | 2,202,200円 | |
X | ハイブリット | 2,268,200円 |
[ガソリン]2WD | 1,850,200円 | |
[ガソリン]4WD | 1,994,300円 | |
2列シート車 | ||
FUNBASE G | ハイブリット | 2,383,700円 |
[ガソリン]2WD | 2,017,400円 | |
FUNBASE X | ハイブリット | 2,227,500円 |
[ガソリン]2WD | 1,809,500円 |
車のボディカラーが決まったら、そろそろ車選びも佳境に入ってくると思います。
頭の中で近場のディーラーを思い浮かべている人もいるかもしれません。
もし今乗っている車を売ってシエンタに買い替える予定!という方にはディーラーに行く前にやっておけるオススメの事前準備があります。
それはとても簡単なことなんですが、自分の愛車がいくらで売れるのかを調べておくこと。
面倒だからディーラー下取りで良い!というのももちろんありです。
ただ、車種によっては30万円以上差が出てくる可能性があるので、相場額だけでも調べておくといいかもしれませんね。
事前に相場額を調べる方法は車の一括査定サイトがおすすめです。
愛車が高く売れれば、そのぶんシエンタを買いやすくなりますし、贅沢なオプションを付けることもできますからね。
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