7年ぶりのフルモデルチェンジを経て最新機能と安全性能を装備し、さらにパワーアップしたメルセデスBクラス。
スポーティでありながらエレガントなデザインと、ファミリーにも使い勝手のよい扱いやすいサイズ感。
そして圧倒的な心地良さを感じさせる上質なインテリアと、非常にパワフルで魅力的な1台に仕上がっていますから、「今まさに買おうか迷っている!」という人も多いのではないでしょうか。
車選びで一番迷うのが「ボディカラーの決断」といわれていますが、あなたはどうですか?
カラー選びを間違ってしまうと、その後のカーライフに多大な影響を与えますからね。
今回はそんな気になるメルセデスベンツBクラスの、カラーラインナップの特徴を徹底比較していきます。
※カラーラインナップは都度変更されます。気になるカラーが記事内にない場合は、カラー特性が同じ、近しい色味を参考にしてください。
車の人気カラー
自動車市場の人気のカラーを調査したレポートが、
毎年「AXALTA COATING SYSTEMSアクサルタ コーティングシステムズ」から発表されていますが、
世界と日本のボディカラーの人気ランキングは以下のとおりになります。
【世界】 | 【日本】 | ||||
---|---|---|---|---|---|
1位 | ホワイト | 35% | 1位 | ホワイト | 37% |
2位 | ブラック | 19% | 2位 | ブラック | 19% |
2位 | グレー | 19% | 3位 | シルバー | 11% |
4位 | シルバー | 9% | 4位 | ブルー | 9% |
5位 | ブルー | 8% | 5位 | グレー | 6% |
6位 | レッド | 5% | 5位 | レッド | 6% |
7位 | ブラウン | 3% | 7位 | ブラウン | 4% |
8位 | イエロー | 1% | 8位 | グリーン | 3% |
8位 | グリーン | 1% | 8位 | その他 | 3% |
8位 | その他 | 1% | 10位 | イエロー | 2% |
人気カラーのトップ3は、世界的に見るとホワイト・ブラック・グレー。
日本ではホワイト、ブラック、シルバーとなっています。
昔は海外では「白い車は手抜きの色・面白味のない色」ということで敬遠されていて、
中古で出した際にはなかなか買い手がつかないと言われていたようですが、
今は断トツの人気カラーになっています。
日本の特徴としては、世界に比べてグレーの人気が薄い点でしょうか。
メルセデス・ベンツBクラスのカラーラインナップ
Bクラスのカラーラインナップは無償カラー2色、有償カラー6色の全8種類です。(※2020年1月時点)
- ポーラーホワイト
- ジュピターレッド
- デジタルホワイト
- コスモスブラック
- デニムブルー
- イリジウムシルバー
- マウンテングレー
- モハーベシルバー
ひとつずつ紹介していきます。
ポーラーホワイト
ソリッド系のホワイトなので、日の光を受けたときの輝きは、思わず目を奪われます。
混じりけがないため、発色が非常によく、ハッとする純白をしており、万人受けするカラーといえます。
また、日本ではホワイトのボディカラーは「高級車の代名詞」のような扱いなので、所有感も満たしてくれるでしょう。
メルセデス全車種に共通して感じますが、ホワイトを選ぶと非常に上品で高貴な仕上がりになりますよね。
ジュピターレッド
王道のソリッドレッドで、情熱的で鮮やかな真紅をしています。
この画像でみるよりも、より鮮明で明るい色味の赤です。
非常に動的でスポーティー特性の高いカラーのため、見る者の心を高ぶらせます。
また、ファッショナブルな印象もありますから、乗り手をハイセンスに見せる効果も期待できるでしょう。
Bクラスのカラーラインナップ内で唯一の明るく華やかなカラー。
メルセデスをオシャレに乗りたい!という人にもおすすめのカラーです。
デジタルホワイト
*カラーオプション価格:¥70,000
この画像ではシルバーっぽく見えてしまうのですが、メタリックのホワイト。
ポーラーホワイトが少しマイルドになり艶めきが増すデジタルホワイト。
メタリック系のホワイトは日本で一番人気のあるカラーなので、リセールバリュー(売った時の価格)がいいのも特徴。
迷ったときはこれを選べば間違いなし!という万人受けする素敵なカラーです。
コスモスブラック
*カラーオプション価格:¥70,000
メタリック系のブラックです。
近くで見るとメタルの煌めきが美しく、また遠目から見ると、光を受けてウェットに輝き見る人を魅了します。
メタル系のブラックは力強さと美しさを兼ね備えており、メルセデスベンツには非常にマッチするカラーと言えるでしょう。
ソリッド系のブラックよりはましですが、キズや汚れがつきやすい点は覚悟が必要です。
デニムブルー
*カラーオプション価格:¥70,000
デニムブルーといえば、ボルボのデニムブルーを思い浮かべますが、メルセデスのデニムブルーは深めのネイビーに近い色味。
先日実車を見てきたんですが…思っていた以上に高級感のあるブルーで、とんでもなくカッコよかったです。
是非一度その目で見てほしい魅力的なカラー。
イリジウムシルバー
*カラーオプション価格:¥70,000
3大人気カラーのひとつであるシルバー。
汚れやキズが目立たないのが一番のメリットです。
明るめのシルバーですので、昼間の太陽の下ではコントラストが飛んでしまって、良さが半減してしまいますが、夜の表情は一変。
ボディの表面で街灯の光が躍り、にわかに躍動感がうまれます。
特にメルセデスベンツのシルバーは、ツヤ感・メタル感の質がかなり高く、他を寄せ付けないスペシャルな印象があります。
マウンテングレー
*カラーオプション価格:¥70,000
高級感とスポーティーさを兼ね備えた、オールマイティーなグレーメタリック。
昼間でも夜でも光の反射が美しく、深みのある金属感が非常にクールです。
若い人が乗っても似合いますし、落ち着きのあるおとなが乗ってもマッチしますので、乗り手を選ばない懐の深いカラーといえるのではないでしょうか。
わたしの通勤経路に、この美しいマウンテングレーのCLAが停まっているのですが、毎朝眼の保養になっています。
モハーベシルバー
*カラーオプション価格:¥70,000
少しゴールドっぽい色味が入ったメタリックカラーです。
BMWのスペシャルカラーであるサンストーンや、ボルボのルミナスサンドメタリックに近いカラーといえます。
それにしても高級車にはゴールド系のカラーが非常にマッチしますね。
とてもエレガントで、独特のオーラを放っています。
【メルセデスベンツBクラス】選ぶとしたらずばり!ジュピターレッド
どの色も美しく、Bクラスに似合うので迷いに迷いました~涙。
ホワイトやブラックはいわずもがな人気のカラーなので、今回わたしが推しカラーとして選んだのはズバリ!ジュピターレッドです!!
これ、オプションカラーでしょ?と思わず言いたくなるほど、ジュピターレッドは高級感ある仕上がりになります。
赤い車は派手になったり、嫌みっぽくなっちゃうのがちょっと…とためらう人も多いと思いますが、Bクラスのボディサイズとデザインに、このジュピターレッドを選ぶと見事にマッチして、めちゃくちゃかっこいい!
ファミリーで乗ったら「おしゃれな家族!」と視線を集めること間違いなしです♪
あなたはどの色を狙っていますか?
気になる色がある方はぜひ一度、ディーラーで実車を見比べてみてくださいね^^
メルセデスベンツBクラスをお得に買うために
【Bクラス】価格表 ※2020年1月時点 | 新車価格 | 中古価格 |
---|---|---|
B 180 | 392万円 | 338~458万円 |
B 200 d | 422万円 | 438~478万円 |
ボディカラーをどれにするか決めたら、車選びも佳境に入ってくると思います。
頭の中で近場のディーラーを思い浮かべている人もいるかもしれません。
もし今乗っている車を売って買い替える予定!という方にはディーラーに行く前にやっておけるオススメの事前準備があります。
それは、自分の愛車がいくらで売れるのかを調べてからディーラーに行くことです。
面倒だからディーラー下取りで良い!というのももちろんありです。
ただ、車種によっては30万円以上差が出てくる可能性があるので、相場額だけでも調べておくといいかもしれませんね。
事前に相場額を調べる方法は車の一括査定サイトがおすすめです。
愛車が高く売れれば、そのぶんBクラスを買いやすくなりますし、贅沢なオプションを付けることもできますからね。
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