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買うならどっち!? ハッチバックの横綱・大関【VWゴルフ・ポロ徹底比較】

車の選び方

空前のSUVブームは継続中ですが、2019年の上半期輸入車販売台数を見てみると日本での売れ筋は必ずしもSUVではないようで、コンパクト系の車両が根強い人気なのがわかります。

中でも注目なのは、販売台数ランキングのベスト5にフォルクスワーゲンのコンパクトハッチバックである、「ゴルフ」と「ポロ」の2台が入っているところでしょう。

同じサイズ感で、しかも同じカテゴリーの車なのに、同メーカーからベスト5に同時にランクインするなんて…

ちょっと凄すぎますよね…

ゴルフとポロは、まさに輸入車ハッチバックの横綱と大関と言ったところでしょう!

そんなわけで2台とも大人気の車ですから、実際どっちを買うべきなんだろう…と迷ってしまいますよね。

今回は、見た目もサイズ感もそっくりな、「ゴルフ」と「ポロ」を徹底比較していきたいと思います。

あなたの理想の車により近いのはゴルフ・ポロどちらか…ぜひこの記事を読んで比べてみてください。

フォルクスワーゲン ゴルフとは

フォルクスワーゲン・タイプ1(ビートル)の後継車として1974年に登場。

「世界中の誰もが使いやすく乗りやすいピープルズカー」を基本コンセプトとして開発されたゴルフ。

そのコンセプトとは裏腹に、卓越した走行性能でデビュー以来多くの専門家を唸らせてきました。

そしてゴルフは40年以上たった今でも、ベーシックカーのベンチマークとして君臨し続けています。

フォルクスワーゲン・ポロとは

初代ポロがデビューしたのは1975年で、ゴルフのちょうど1年後の登場でした。

ゴルフよりも更にコンパクトなボディサイズは、老若男女問わず多くのユーザーに支持され、今もハッチバックの定番として世界中で愛されています。

ちなみに世界の累計販売台数は1400万台を超える大ベストセラーカーとなっており、人気の高さが伺えます。

また、日本では年間1万台ほど売れていますが、その60%が女性というのも特徴的ですね。

ゴルフとポロのサイズの違い

寸法ゴルフポロ
全長mm4,2654,060
全幅mm1,8001,750
全高mm1,4801,450
車両重量kg1,2401,160

ゴルフはポロに比べて、

全長で+205mm
全幅で+50mm
全高で+30mm

大きくなっています。

全幅と全高はほぼ同じですが、なんと全長はゴルフが20センチ以上も長いんですね。

パッと見はほとんど同じ大きさに見えるので、意外なほど大きい差です。

車両重量はポロのほうが80kgも軽くなっており、ゴルフより軽快な走りを期待できそうです。

最小回転半径は、ゴルフが5.2m、ポロが5.1mとなっており、両車非常に小回りが利くことがわかります。

この点は日本の道路状況を考えると非常にありがたく、ゴルフとポロが老若男女問わず選ばれている理由がわかりますね。

ラゲッジスペースの容量ですが、ゴルフはクラストップの380L。

一方のポロですが、351Lとなかなか健闘しています。

実は先代ポロのラゲッジスペース容量は280Lだったのですが、2018年のフルモデルチェンジで、もともと5ナンバーサイズだったポロが3ナンバー化して、その恩恵?でラゲッジ容量もアップしたのでした。

ポロは輸入車では希少な5ナンバー車だったので、少し寂しい気もしますね。

エンジンスペックの違い

ゴルフ グレードエンジン排気量CC最高出力kW[ps]/rpm最大トルクNm[kg.m]/rpmJC08燃費
TSIトレンドライン・コンフォートライン直列4気筒DOHCガソリン ターボ1,19777[105]/4,500175[17.8]/1,40019.1km/L
TSIハイライン直列4気筒DOHCガソリン ターボ1,394103[140]/4,500250[25.5]/1,50018.1/kmL
GTI直列4気筒DOHCガソリン ターボ1984169[230]/4,700350[35.7]/1,50014.6/kmL
ポロ グレードエンジン排気量CC最高出力kW[ps]/rpm最大トルクNm[kg.m]/rpmJC08燃費
TSIトレンド・コンフォート・ハイライン直列3気筒DOHCガソリン ターボ99970[95]/5,000175[17.8]/2,00019.1km/L
TSI R-Line直列4気筒DOHCガソリン ターボ1497110[150]/ↁ250[25.5]1,50017.8km/L
GTI直列4気筒DOHCガソリン ターボ1984147[200]/4,400320[32.6]1,50016.1km/L

両車TDI(ディーゼル)のラインナップがないためパワートレインは非常にシンプルな構成になっていますね。(2019年2月時点)

その中で1つ気になる点があるのですが、それはポロのベースモデルに採用されている1.0L直列3気筒ターボエンジンについてです。

先代のベースパワートレインは1.2L直列4気筒ターボを採用していたので、新型はダウンサイジング化された事になるのですが、実は、先代の燃費が22.2km/Lに対し、新型の燃費は19.1km/Lと、燃費効率が実に3.1km/Lもダウンしているのです。

また、新型の3気筒エンジンになって、最大出力や最大トルクは僅かにアップしたものの、新型エンジンは、日常でよく使う低回転域でのパフォーマンスは苦手なため、街乗りでは先代の方が静粛性が高く、また俊敏な印象なのです。

なんだかちょっと不可解なダウンサイジングになってしまっていますね。

ということで、新型ポロに関しては、TSI R-LineかGTIが個人的にはおすすめです。

一方ゴルフに関しては、どのグレードでも安定の満足感を得られますので、ゆったり乗りたいのか、スポーティーに乗りたいのかで、グレードを選択しましょう。

ゴルフ・ポロ乗り心地の比較

ゴルフの乗り心地は、さすが世界のベーシックカーのベンチマークという感じの安定感が特徴ですね。

ステアリングの感覚は、「正確で軽やか」。

ドライバーのイメージどおりに車体が曲っていく感覚は1度味わうとクセになります。

足まわりはしなやかなのにしっかりとしている感覚で、非常に心地よい乗り味です。

これもゴルフの特徴の1つと言えるでしょう。

ポロの乗り心地は、ゴルフと同じ、フォルクスワーゲンの最新プラットフォームである「MQB」の採用により、先代から劇的に良くなった印象です。

直進安定性やステアリングフィールも良くなりました。

走行時の微振動は唯一気になったポイントですが、価格帯を鑑みると完成度はかなり高いと言えそうです。

ゴルフやポロをお得に買うために

【ゴルフ】価格表 ※2020年1月時点新車価格中古価格
TSI Trendline259万円58~199万円
TSI Comfortline285万円69~266万円
TSI Comfortline Tech Edition308万円148~268万円
TSI Comfortline Meister319万円248~279万円
TDI Comfortline323万円289.0万円
TSI Highline338万円63~299万円
TDI Comfortline Meister356万円269~288万円
TSI Highline Tech Edition359万円179~308万円
TDI Highline362万円
TSI Highline Meister370万円308~313万円
TDI Highline Meister394万円318~338万円
GTI419万円117~389万円
GTI Performance478万円155~408万円
GTI TCR509万円478~509万円
R (MT)566万円
R584万円177~505万円
【ポロ】価格表 グレード ※2020年1月時点新車価格中古価格
TSI Trendline216万円130~185万円
TSI Comfortline237万円138~255万円
TSI Comfortline Limited262万円225~240万円
TSI Highline275万円178~269万円
TSI R-Line306万円258~309万円
GTI358万円239~358万円

あなたの好みはどちらの車でしたか?

ぜひ一度ディーラーへ行って実物を見て試乗して、それぞれの車の良さを体感し比較してみてくださいね。

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誰からも電話来なかったら…逆に切ない気もしますね…ぴえん。

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