軽自動車は燃費が良く税金が安いなどのメリットがたくさんありますよね。
性能の高い軽自動車も増えていますし、「軽で充分!」という声も以前より増えた気がします^^
初めて買ったMRワゴン、大好きだったなぁ…
そんなコスパよし、性能よしで魅力が多い軽自動車ですが、
買い替えるタイミングを見極めることでそのメリットを最大限に活用ですます。
少しでもお得に賢く車を乗り換える方法を知りたい方は是非読んでくださいね。
1. 軽自動車の買い替え目安と時期
ここからは買い替え目安やおすすめの時期について7つに分けて詳しく解説します。
1.走行距離が8万kmに近づいたとき
軽自動車の買い替え目安の一つは走行距離です。
一般的には8万km程度が買い換えのタイミングとされています。
軽自動車はパーツの耐久性がやや低いため、
8万kmを超えると故障のリスクや部品の交換費用が高くなる傾向があるからです。
2.車両の状態が悪化したと感じたとき
走行距離だけでなく、車両の状態も買い替えの基準となります。
車両に不具合を感じたり、頻繁なメンテナンスが必要になった場合は買い替えを検討しましょう。
ただし、車両の劣化や故障の具体的なタイミングは個人や車種によって異なります。
車の健康状態は要チェックですねっ
3.車検を3回受ける前
軽自動車は通常、購入後7年目までに3回目の車検が必要です。(新車購入の場合)
この7年目は車の劣化や摩耗が出始める時期。
多額の修理費がかかることもあります。
車検前のタイミングで車を乗り換えることで、余分な車検費用を支払わずに済むことができます。
4.買取価格が下がる前
買取価格が下がるタイミングにも注意が必要です。
新型が発売されたり、新車購入から3年が経過したりすると買取価格が下がる傾向があります。
買取価格が高いうちに乗り換えることで、車をお得に売却することができます。
5.メーカーの保証が切れたとき
新車で車を購入した場合、メーカーの保証がついています。
保証期間中は故障に対する修理費用が無償でカバーされますが、保証期間が切れると修理費用がかかる可能性があります。
保証期間内のまだ車両価値が高い時期に売却&新車に乗り換えるのも賢い方法です。
6.軽自動車にかかる税金が上がる前
軽自動車には軽自動車税と自動車重量税がかかります。
新車登録から13年経過すると軽自動車税が増税されます。
そのため、13年未満のタイミングが買い替えに適しています。
13年目から増税⁉️知らなかった…
増税後は税金負担が増えるため、増税前に乗り換えるのが賢い選択と言えますね。
7.ライフスタイルに変化があったとき
生活スタイルが変わった場合、軽自動車から別の車に乗り換えることも検討しましょう。
例えば、子どもが生まれて家族が増えたり、家族の介護をする必要が出てきた場合です。
軽自動車では手狭に感じることがあるでしょう。
車の快適性や安全性を考えて、ライフスタイルに合った車に乗り換えることを検討しましょう。
以上が軽自動車を買い替える際の目安となるタイミングです。
個人の状況に応じて最適なタイミングを見極めることが大切です。
2. 査定価格が高くなる12月~3月の買い替え時期
車を買い替える際におすすめなのは、査定価格が高くなる12月から3月の期間です。
この時期は中古車市場での需要が高まり、業者が車買取りを活発に行う時期になる傾向があります。
なぜ査定価格が高くなるの?
12月から3月の間に車を売ることで、買取り価格が良くなることが期待できます。
この時期は中古車市場の需要が高まるため、買い手が増える傾向にあるからです。
需要が増えると競争も激しくなり、他の時期に比べ査定価格が上昇しやすくなります。
そのため、この時期に車を売却することでより高い査定価格を得ることができるでしょう。
査定額に影響を与える要素
12月から3月の査定価格が高くなる時期において、以下の要素が査定額に影響を与えることがあります。
売却のタイミングを逃さないように
車の価値は時間と共に下がっていきます。
新しいモデルの発表や競合他社の性能向上など、車の価値に影響を与える要素が存在します。
それらが発表される前に買い替えの時期を逃さずに売却することが重要です。
12月から3月の査定価格が高い時期に買い替えることで、よりお得に車を乗り換えることができるでしょう。
3. 購入価格が安い時期・節税効果を狙う時期
車を購入する際には、できるだけお得に購入することや税金を節約することが重要です。
以下では、購入価格を抑えることができるお得な時期や、節税効果を狙う方法について解説します。
決算時期の特典を活用する
自動車業界の決算期は3月と9月です。
この時期は、ディーラーや自動車販売店が販売目標達成のために積極的に値引きやキャンペーンを行います。
特に3月は決算期の最終月であり、競争が激化してお得な値引きが期待できます。
さらに、決算時期には車の種類やラインアップが豊富になる傾向があります。
新型モデルの発売前やモデルチェンジ前には、旧モデルの在庫を減らすために値引きが行われます。
自分が欲しいモデルやグレードが決算時期にラインアップされている場合は、お得に購入するチャンスです。
節税効果を狙う4月2日以降の購入時期
自動車の所有者は、毎年4月1日時点での車の所有に対して軽自動車税が課されます。
軽自動車税は月割制度がないため、年度途中で車を購入した場合はその年の税金は免除されます。
そ、そうなの⁉️知らなかったぁ〜
なので、4月2日以降なるべく早い段階で車を購入すれば、その年の税金を節約することができます。
特に軽自動車の場合は、購入時期によって税金の納付期限や割増税金の有無が変わるため、注意が必要です。
その他のお得な時期
さらに、7月や12月はボーナス支給期間であり、新車の購入に適した時期です。
ディーラーや自動車販売店ではボーナス時期に合わせて特別なキャンペーンや値引きが行われることがあります。
また、モデルチェンジが予定されている車種や在庫一掃のためにプライスダウンされる車種もあります。
これらの時期に購入することで、お得に車を手に入れることができます。
車の購入価格を抑えることや節税効果を狙うためには、適切なタイミングを見極めることが重要です。
軽自動車の買い替え時期は早めに検討するのが◎
- 走行距離や車両の状態
- 車検や税金のタイミング
- ライフスタイルの変化
など様々な要素が買い替えの判断に影響を与えます。
12月から3月の期間や決算時期などを売却額がアップしやすい季節もあるので、
早めに情報収集をして、自身の状況やニーズに合った最適な買い替えの時期や方法を見つけてくださいね。
すぐにできる準備として、今愛車がいくらで売れるのか?相場額を把握しておくのもおすすめです。
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