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【新型フォレスター試乗レポート】プレミアムカーのような走り出しに感動!

フォレスターの写真試乗レポート

フルモデルチェンジをへた「新型フォレスター」が、2018年7月19日に販売開始されました。(マイルドハイブリット仕様のAdvanceは9月14日発売)

今回のモデルチェンジで5代目になるフォレスターですが、新型プラットホームの採用や、ターボの廃止、ハイブリットの新設など、かなり挑戦的なモデルチェンジになっています。

はたして、肝心の走りはどうなっているのでしょうか。

実際の試乗をもとに新型フォレスターの紹介をしていきたいと思います。

フォレスターのラインナップについて

ガソリンモデルは3種類。

  • スタンダードモデルの「Touring ツーリング」
  • アクティブユーザー向けの「X-BREAK エックスブレイク」
  • 上級グレードの「Premium プレミアム」

パワートレインは共通で2.5リッターNA直噴エンジンとなっています。

先代が2.0リッターだったので、パワーアップしているようですね。

この中で、今回は、「X-BREAK」に試乗してきました。

エクステリアとインテリア

エクステリアに関しては、がっちりとキープコンセプトされており、ぱっと見た感じは先代との違いがわからないほどです。(昨今のBMWのモデルチェンジみたいですね)

ということで、おなじみのソリッドな外観は、相変わらず武骨で男らしく、それでいて細かなところのデザインはシャープに形作られています。

見れば見るほど心を奪われていく特徴的なエクステリアデザインは、もはやチェンジする必要がなかったと言うことなのかもしれません。

↑ 旧インテリア

↑ 新インテリア

インテリアに関しても、大幅な変更はなく、細かな点の変更のみになっています。

エアコンの吹き出し口が縦長になり、新型クラウンのようなデザインに変更されている点や、センターコンソールのドリンクホルダーの配置が横に2コ並んだ形に変更されているくらいですかね。

エクステリアとインテリアのデザインに関しては、先代のフォレスターがかなりかっこ良かったので、大幅に変更する必要がなかったということもできますが、個人的にはもう少しトピックスがあったほうがよかったのかなという感想です。

新型フォレスターの特徴

新プラットフォーム、「スバル グローバル プラットフォーム」の採用により強靭なボディー剛性を手に入れ、走行安定性が格段に向上。

  • プリクラッシュブレーキ
  • 後退時自動ブレーキシステム
  • 全車速追従機能付きクルーズコントロール
  • 車線逸脱抑制

など、アイサイトの多彩な機能。

試乗レポート

まず、運転席に乗り込んでみて感じることは、視認性の良さでしょう。

いろいろなSUVに乗りましたが、死角の少なさはフォレスターが断トツで1番です。

運転席前方の視界から、後方の視界まで、かなりクリアに確保されています。

これは、サイド後方の窓ガラスを斜めにカットしていたり、リアゲートが他のSUVに比べ垂直に立ち上がっていることが、視認性の確保につながっているとのことでした。

これにサンルーフのオプションなんかを付けると、かなり開放的な車内空間になるはずです。

走りだしは、しっとりと上質。

高級車の感覚で、静かにスゥーっと走り出します。

また、路面に吸い付くような安定感はフルタイムの4WDのなせる業なのでしょうか。

その乗り味は……ちょっと感動ものでしたね。

足まわりはやや固めですが、サスペンションのストロークが豊で、路面の凹凸もちゃんといなし、フラット感もしっかりしていました。

操舵の正確性も素晴らしく、気持ちよく運転できます。

ステアリングは、トヨタCH-RやマツダCX-5よりは重めですが、重すぎず軽すぎずで良好。

また、ステアリングを切ったときの反応も、ビジィー過ぎず、フリー過ぎずちょうど良い感じでした。

ドイツ車のようにカッチリした感じはないのですが、日本車離れした上質な走りは、かなり独特で、これこそが、独自の哲学で走りを追及してきた、スバルならでは走りなんだろうなと、感動しました。

一つ残念だったのが、パワー不足の面でしょう。

先代のガソリンエンジンが、2.0リッターで、今回が2.5リッターと、スペック上はパワーアップしているのですが、低回転域でのトルクが足りていない印象です。

試乗コースでロングストレートがあり、アクセルを強めに踏み込んでみたのですが、明らかに加速がワンテンポ遅れる感じでした。

また、車内にかなり逞しいエンジン音が響いて、静粛性の課題も見えてきました。

ちなみに、ドライブモードでスポーツモードを選択できたので、変更してみましたが、確かにアクセルレスポンスは向上したものの、もう少し頑張ってほしいような印象です。

今回からターボが廃止になっているので、9月に販売開始になるハイブリットに期待ですね。

ただ、普段使いがほぼ街乗りということであれば、2.5リッターガソリンエンジンでもじゅうぶんでしょう。

試乗の最後に、アイサイトの自動ブレーキのテストもさせていただきました。

今まで、いろいろな車を試乗してきましたが、自動ブレーキのテストを実際にさせていただいたのは初めてでした。

スバルのアイサイトは、先進安全装備の中でも定評があり、他の国産車の中でも一番いいという評価をよく耳にします。

実際にテストまでさせてもらえるということは、自信の裏返しなのでしょうね。

新型フォレスターガソリン車スペック(Touring X-BREAK Premium)

ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,625×1,815×1,715mm(ホイールベース:2,670mm)
最大乗車定員5名
車両重量1,530kg
燃費JC08モード:14.6km/L
エンジン種類2.5L DOHC 直噴
最高出力(kW(PS)/rpm)136kW(184ps)/5800rpm
最大トルク(N・m/rpm)1136N・m(184kgf・m)/5800rpm
タンク容量63L
駆動方式AWD(常時全輪駆動)
トランスミッションリニアトロニック

新型フォレスターをお得に買うために

【フォレスター】 価格表 グレード新車価格
2.5 ツーリング 4WD CVT280.8万円
2.5 プレミアム 4WD CVT302.4万円
2.5 エックスブレイク 4WD CVT291.6万円
2.0 アドバンス 4WD CVT310万円

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