2018年7月にフルモデルチェンジが実施され、5代目に進化したスバルのフォレスター。
その最高の乗り味から、ベストSUVの呼び声高く、多くの専門家を唸らせる完成度となっているようです。
また、2018年度のグッドデザイン賞も受賞し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いですね。
そんなフォレスターの購入を検討している人も多いと思いますが、ボディカラーをどうするか…非常に悩ましい問題ですよね。
今回はそんな大人気SUV、スバルフォレスターのおすすめカラーをご紹介していきます。
※カラーラインナップは変更される可能性があります。気になるカラーが記事内にない場合は、カラー特性が同じ、近しい色味を参考にしてください。
■フォレスターの試乗レポートもあります^^
車の人気カラー
自動車市場の人気のカラーを調査したレポートが、毎年「AXALTA COATING SYSTEMSアクサルタ コーティングシステムズ」から発表されていますが、
世界と日本のボディカラーの人気ランキングは以下のとおりになります。
【世界】 | 【日本】 | ||||
---|---|---|---|---|---|
1位 | ホワイト | 39% | 1位 | ホワイト | 35% |
2位 | ブラック | 16% | 2位 | ブラック | 22% |
3位 | シルバー | 11% | 3位 | シルバー | 14% |
3位 | グレー | 11% | 4位 | ブルー | 8% |
5位 | ブルー | 7% | 5位 | レッド | 6% |
6位 | レッド | 6% | 6位 | ブラウン | 5% |
7位 | ブラウン | 5% | 7位 | グレー | 4% |
8位 | イエロー | 3% | 8位 | その他 | 3% |
9位 | グリーン | 1% | 9位 | イエロー | 1% |
9位 | その他 | 1% | 9位 | グリーン | 1% |
やはり人気カラーのトップ3は、海外も日本もホワイト、ブラック、シルバーですね。
昔は海外では白い車は手抜きの色、面白味のない色ということで、敬遠されていて、中古で出した際にはなかなか買い手がつかないと言われていたようですが、今は断トツの人気カラーになっています。
日本の特徴としては、ブラック比率が高く、グレーの人気が薄い点でしょうか。
スバルフォレスターのカラーラインナップ
クリスタルブラック・シリカ

美しく煌めく安定のブラック。
非常に高級感があり、誰もが心惹かれるカラーなのではないでしょうか。
洗車後の輝きは、それを肴にして一杯やりたくなるような美しさがあります。
リセールが高いこともおすすめできるポイントになりますが、難点は、小さいキズや汚れが非常に目立つ点です。
購入直後はけっこう気を使い、ちょっとしたことで「ハラハラ」「イライラ」してしまうかもしれません。
アイスシルバー・メタリック

人気カラーのメタリック系のシルバーです。
シルバーの車は、意外とコントラストがぼやけてのっぺりしてしまう傾向にありますが、アイスシルバー・メタリックは、グレー寄りのシルバーですので、光の当たり具合でしっかりとしたコントラストが浮かび上がります。
キズや汚れも目立ちづらいので所有しやすく、高リセールも望めます。
ジャスパーグリーン・メタリック

ガンダムのザクを彷彿とさせるグリーンで、もう本当に心躍るカラーです。
フォレスターを、ギア(道具)として見たときに、これほどマッチするカラーもないのではないでしょうか。
昨今のSUVはオンロードを想定した車両がほとんどで、エクステリアもアーバンに寄せたものが増えていますが、こういうカラーのリリースは本当に嬉しくなりますね。
ダークブルー・パール

落ち着きのある正統派ブルー。
ブルーは、スポーティーな走りをイメージさせるカラーですが、ダークブルー・パールは濃いブルーをしており、ギア(道具)としての使い方にもマッチするカラーと言えるでしょう。
クリムゾンレッド・パール

パールの煌めきが美しいレッド。
最近リリースされるSUVにはだいたいメタルやパールのレッドが設定されており、国内ではSUVのトレンドカラーになっています。
代表的なところで言うと「マツダCX-5」を真っ先に思い浮かべますが、クリムゾンレッド・パールも劣らずにめちゃくちゃカッコいいです。
躍動感あふれるカラーですので、外出が楽しくなることうけあいです。
クリスタルホワイト・パール

パールの輝きが美しい、1番人気のクリスタルホワイト・パール。
カッコ良くて、高リセールバリュー。安定感No.1のカラーです。
迷ったときはこのカラーを選んでおけば絶対に外しません。
ただ、1番人気故の難点は、街中でよくお仲間と遭遇する点でしょう。
気にしない人は良いのですが、かぶるのが嫌だという人は避けたほうがいいでしょう。
ダークグレー・メタリック

だいぶ黒に寄せたグレーメタリック。
クリスタルブラック・シリカよりもコントラストがはっきりと浮かび上がりますので、車体のメタル感がより強調されます。
個人的にはもう少しグレーに寄せたほうが、さらに金属感が出て美しいのになと感じました。
ちなみに今回付いてくれた営業さんはこのカラーを一番押していました。
ホライゾンブルー・パール

パール系のブルーで、同色のダークブルー・パールよりも明るい色合いをしていています。
ホライゾンブルー・パールは、ハイブリットモデルの「Advance」のイメージカラーになっていますが、その華のある美しいブルーは、見る人の心を明るくさせてくれるでしょう。
セピアブロンズ・メタリック

光の当たり方によっては、ゴールドっぽい輝きも見せるブロンズメタリック。
そのカラーが醸し出す雰囲気からイメージするものは、「おとな」「上質」というワードです。
昨今のSUVの流れとして、アーバンな雰囲気づくりに各社ちからを入れていますが、セピアブロンズ・メタリックのゴージャスな装いは、まさに都会に映えるカラーといえるのではないでしょうか。
1番のおすすめカラーは「ホライゾンブルー・パール」

5代目フォレスターのカラーバリエーションはどれも秀逸。
1つに絞るのは非常に迷いますが、私がおすすめするフォレスターのボディカラーは…

「ホライゾンブルー・パール」です!!
ホライゾンブルー・パールの色合いは、ギア(道具)としてのフォレスターの性質にもマッチしていますし、見る人にスポーティーな走りもイメージさせます。
明るく輝くブルーには華があり、洗練された都会にも違和感なく溶け込むことができるカラーです。
「タフ」で「スポーティー」で「アーバン」3拍子揃ったホライゾンブルー・パールは、フォレスターのようなSUVにはピッタリのカラーなのではないでしょうか。
スバル フォレスターをお得に買うために
【フォレスター】 価格表 ※2020年1月時点 | 新車価格 | 中古価格 |
---|---|---|
2.5Touring | 286万円 | 219~289万円 |
2.5X-BREAK | 297万円 | 267~329万円 |
2.5Premium | 308万円 | 235~348万円 |
2.0Advance | 315万円 | 259~368万円 |
2.5X-Edition | 317万円 | – |
車のボディカラーが決まったら、そろそろ車選びも佳境に入ってくると思います。
頭の中で近場のディーラーを思い浮かべている人もいるかもしれません。
そこで1つご注意。
ディーラーに行く前に必ずしておきたい簡単な準備があります。
それは、自分の愛車がいくらで売れるのかを調べておくこと。
調べておくかおかないかで、車の購入時に30万円以上差が出てくる可能性があるのです。
愛車の買取相場がどれくらいなのかを把握せずにディーラーに行くと、下取りで愛車を安く買い叩かれてしまい、大損をしてしまったというのはよくある話。
少しでも高く売るためにも、ディーラーに行く前には必ず自分の愛車がいくらで売れるのかを調べておきましょう。
愛車がいくらで売れるのかを調べるには、車の一括査定をおすすめします。
車の一括査定は、ネット上で簡単な登録をするだけで、複数の買取り店の中から1番高く買い取ってくれる店を選べる便利なサービスです。
ディーラーに行く前に、自分の愛車がいくらで売れるのかを知っておけば、ディーラーでの下取り価格の交渉にも使えますので、必ず事前に車一括査定を受けておいてください。
車が5万円でも10万円でも高く売れたらそのぶんフォレスターを買いやすくなりますし、好きなオプションを付けることもできますからね。
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