どうも、Car-nico(カーニコ)のサンタです!
トヨタの電気自動車(BEV)であるbZ4Xがついに発売開始となりましたね!
あ、ちなみにbZ4Xの読み方はビーズィーフォーエックスと読みます。
ズィーなのね。
で、bZ4Xの登場を待ちわびていた人は多いと思いますが、なんと!販売はせずKINTOでの提供だけなんですよね。
えぇぇぇっ!?
って思った人、けっこういるんじゃないでしょうか?
KINTOってリースでしょ?
じゃあいらねえ!
そんな感じでKINTOに対して悪いイメージを持っている人は意外と多い印象です。
実は、かく言う僕も最初はそうでした。
がっ!深掘りしてみると、かなり意外な事実がどんどん分かってきまして、今ではすっかり「KINTOいいじゃん!」そんなふうに思うようになりました。
このブログを最後まで見ていただければ、KINTOに対して持っていたイメージは大幅に変わると思います!そして「bZ4Xに乗るなら逆にリースが1番いいのかも!」ってなるはずなので、ぜひ最後までお付き合いください。
KINTOはリースであって所有ではない
「KINTOはリース」この事実を知って
「じゃあいいや」ってなる人はけっこういるんじゃないでしょうか。
「クルマは所有がいい」
その気持ちはメッチャわかります。
「愛車」っていう言葉がありますもんね。
でも、時代は急激に変化しました。
モノの重要性は「所有」から
「使用」へと変わってきています。
「乗る」ことが重要で
「所有する」は必ずしも必要でない。
といった考えが急激に広がっています。
コインパーキングにカーシェアのクルマが
急激に増えましたもんね。
クルマは乗りたい時・使いたい時に
お金を払って借りる。
そんな考えが定着しつつある現れなんじゃないでしょうか。
ちなみに決して
「クルマの所有を否定する」わけではありません。
「所有じゃなくてリースで十分!という人が急激に増えている」ということです。
購入直後から
クルマの価値はどんどん下がります。
大幅に値下がりした愛車を下取りに出して
新しいクルマに乗り換える。
今は多くの人がこのスタイル。
愛車を手放す時って
いろんな思い出が駆け巡りますよね。
クルマの売却額が大したことなくてもです。
結婚して今は子供も一緒だけど
最初は二人だったな。
後席にチャイルドシートつけて、
いろんな場所にでかけたな。
故障もあったし
電柱にぶつけた時は凹んだな。
そんな愛車ともお別れ。
楽しかったな。
たくさんの思い出をありがとう。
…この感情は
所有しないと味わえないですか?
きっとリース契約でも変わりません。
KINTOの「bZ4X専用プラン」は、基本10年契約。満4年が経過すれば解約金0円でいつでも契約解除ができますが、契約が終わるときは、きっと楽しかった思い出がよみがえってきます。
リース契約だとしても
愛車は愛車なんです。
ちなみに、残価設定ローンなどのディーラーローンでクルマを購入した場合も、ローンを払い終わるまで所有権はディーラーか販売店になりますよね?
クルマの所有権がどこにあるかっていうのは、しょうじき昔ほど議論にならない問題かもしれません。
衝撃!KINTOは所有よりメリットがある!?
意外な事実ですが、KINTOで契約するほうがクルマを所有するよりもメリットが多いんです。
例えば万が一ぶつけてしまったら!!
リース車ぶつけるとか怖すぎ!
借り物だしお金いっぱい取られそう。。
そんなふうに思っているひとは多いんじゃないでしょうか。
実はこれまったく逆!
KINTOは充実の自動車保険が
「月額利用料」にコミコミ!
事故などでクルマの修理が必要な場合、
車両保険の免責金額(自己負担額)は最大5万円。
上限が5万円ですよ!!
しかも公式サイトには下記のような記載があります。
クルマを運転する上で事故は絶対に起こしたくないものですが万が一事故ってしまった場合でも自己負担が最大5万円というのはかなり安心感がありますよね?
また、もし事故ってしまった場合でも保険料が上がって月額利用料がアップするなんてこともありません。これは嬉しい!!
そして、全損事故および盗難時の自己負担金は・・・
なんと0円なんです!
いやいや・・・は?
は??ですよね(笑)
全損事故および盗難時は、保険適用となりユーザーの負担は0円なんです。
そしてKINTOの契約はその時点で一旦解除となり、以降の月額は発生しません。
クルマがないと困るんだけど
KINTOで再契約はできるの?
それができちゃうんですよ!
凄くないですか?まあ、全損事故や盗難はそこまでないと思いますけどね。
いずれにしても「ちょっとへこんじゃった」とか「擦ってキズができちゃった」なんていう場合も、
契約終了のタイミングで高額の清算金を追加で取られることがないんです。
この安心感は大きいですよね!
※厳密には契約終了時に、大きめのキズは1箇所1,000円(小さいキズは0円)
年間18,000km以上走行した場合に、1km/11円(レクサス車は1km/22円)の超過金が発生します。
詳細はKINTO公式サイトでご確認ください。
一方で、KINTO以外の方法だとどうでしょう。
「現金一括購入」や「ローン購入」のクルマで事故ってしまった場合
- 「自己負担で修理」(修理費は割高)
- 「保険で修理」(保険料が上がる)
- 修復歴が付く(売る時の値が激下がる)
- 残価設定ローン購入(返却時に追加支払いが発生)
こえ~!絶対にぶつけたくねぇ~
プレッシャーすごくないですか?
しかも何が怖いって、貰い事故だったとしても上記費用は発生してくるんですよね。
自分がいくら注意して運転していても貰い事故を100%防ぐことはできませんよね?
という感じで、事故ってしまった場合の安心感はKINTOが圧倒的に高いんです。
この心のゆとりは、安全運転にも直結してきそうです。
どうでしょう。リースって逆に良くないですか?
所有じゃないとダメな理由、明確に説明できますか?
ちなみに、唯一こんな人にはリースは向かないです。
上記が当てはまらない人は、逆にリース契約が一番かもしれませんよ!
さあ!KINTOのネガティブポイントだと思われがちだった「リース問題」も解決したところで、次はKINTOの魅力についてふれていきたいと思います。
【KINTOの良いとこ①】かかる費用がコミコミ&定額で安心!
- 税金
- 車検
- メンテナンス
- 故障修理費用
- 自動車保険の更新
クルマに乗るとお金のかかるイベントがいろいろあります。
特に、故障や突発的なメンテナンスが必要になることもあり
そこが不安の種なんですよね。
KINTOはこれらの費用が
すべてコミコミ&定額なのが安心。
EVはまだ出始めたばかりのクルマなので、故障とかが心配って思人はけっこう多いようですが、追加費用が一切かからないと言われると安心感は高まりますよね。
EVとKINTOは親和性が高い!そんなことが言えそうです。
あと消耗品の交換も無償となってまして、必要になったら、なんとタイヤの交換も追加費用なしで実施してくれます。
タイヤ交換も!?スゴっ!
タイヤ交換ってけっこうお金かかるんですよね。しかも、そういうときに限って金欠だったりするのは「クルマあるある」ですよね。
KINTOだとそういう心配が皆無なんです!
bZ4X専用プランは
バッテリー保証もついてるから
EVならではの心配もなさそう!
また、保険や税金の支払いなど
煩わしい手続きからも解放されるのも最高。
これは想像以上に嬉しいですよね。
※「無料で交換してくれる消耗品」は公式サイトで確認できます
【KINTO良いとこ②】対面不要でカンタンに申込み可能!
WEB申込後は
販売店で「受け取る」のみ
=手続きなど不要
これ画期的じゃないですか!?
車の契約でディーラーに行くのって、わりと敷居が高い
何をどうしていいのかわからない
ディーラーの営業さんにお世話なったのに
万が一審査落ちしたら恥ずかしすぎてツライ
そんな心配をする人もいますよね。
大丈夫です。
審査から契約までWebで完結します!
人と会わずに契約できるのは
面倒がなくて今っぽいですよね。
【KINTO良いとこ③】内容が充実すぎる自動車保険で安心!
KINTOの自動車保険は
保険等級・運転者の年齢関係ナシ!
誰が乗っても
対象になります。
家族、友人も安心して乗れるので
カーライフがより楽しくなります。
シェアして負担も折半!
そんな乗り方もアリかも。
そうです!このシェアという考え方が非常に大きいポイントでして、後々意味を持ってきますのでちょっと覚えておいてください。
ちょっと話をすすめますね。
KINTOは、万が一事故が発生してしまった場合も
1事故あたりの負担は最大5万円まで。
保険を利用した場合でも
月々の支払は変わりません。
(ここもKINTOの大きな強みですね。)
- ロードサービス
- レンタカー費用補償
- 対人・対物無制限補償
- 車両補償(自己負担最大5万円)
- 弁護士費用(1事故につき300万円)
- ご自身・同乗者のケガ5000万円まで
保険内容はレンタカー補償もついていて万全ですね。
どうでしょう。KINTOのメリットについて説明しましたが、次はとうとう核心を突いていきたいと思います。
KINTOのbZ4X専用プランは高い?
まず価格を見ていきましょう。
なかなかのお値段ですよね。
で、月々の料金がどうなるかと言うと、ズバリ88,220円/月~(CEV補助金のみ利用の場合)
地方自治体の補助金も出るようなら、ここからもうちょっとだけ安くなりますが、だいたいこんな感じの月額になります。
bZ4X専用プランの基本契約期間は10年となってまして、5年目以降は月々の支払いが年々リーズナブルになる料金システムになっています。
ちなみに、車両本体とは別で申込金の77万円が最初にかかります。
車両代とは別で最初に77万円??
解約金フリープランってこと?
って思いますよね?でも解約金フリープランではないんです。
bZ4X専用プランの基本契約期間は10年。5年目に突入すると、以降はいつ辞めても解約金は0円になりますが、4年目までの解約は下記の解約金が発生します。
ボーナス払いを併用すると
月額は抑えられるのかな?
そこ気になりますよね。
ただ、bZ4X専用プランはボーナス払いができないんです。
そして、KINTOの通常プランと同じで、頭金を多めに支払って月額を抑えるということもできません。
ということで、元々の車両本体価格がそこそこの金額という事もありますが、他のトヨタ車と比べると敷居はちょっと高めかもしれませんね。
なんとか月額を抑える手段は
ないかな・・・。
1つだけ月額を抑える方法があります!
KINTO bZ4X専用プランの月額を抑える方法!
bZ4X専用プランの月額を抑える方法が1つだけあります。
それは先程【KINTO良いとこ③】でお伝えした方法!
「シェア」です!
KINTOの自動車保険は
保険等級・運転者の年齢関係ナシ!
誰が乗っても
対象になります。
家族、友人も安心して乗れるので
カーライフがより楽しくなります。
と書きました。
なのでシェアができてしまうのです!
でも本当にシェアなんかして
いいのかな?
いいんです!!
KINTOは「わりかんKINTO」というアプリを用意していて、公式サイトでダウンロードできるようになっています。そして公式サイトには次のような記載があります。
「わりかんKINTO」アプリは、KINTOでご利用中のクルマを、ご家族やご友人など仲間同士でシェアしてお楽しみいただくための、サポートツールアプリです。
任意保険もコミコミのKINTOだからこそ可能な、顔の見える安心・安全な個人間カーシェア。もっと気軽に自由なサブスクカーライフを!
ということで、トヨタさん自体がKINTOのカーシェアを勧めているんですね。
ちなみに、このアプリはかなり優れていて、現実的にカーシェアがしやすくなっています。
このアプリがあれば
簡単にシェアの管理ができそう!
bZ4Xの最初の4年間の月額は88,220円
2人でシェアすれば月額は44,110円
3人でシャアすれば約29,400円
4人でシェアできれば22,055円
そして基本的には追加料金がないので月額料金の変動はなし!
かなり身近になってきたんじゃないでしょうか。
ちなみに、コンビニ、ショッピングモール、ディーラー、公園などでも充電ができ、急速充電の場合60分で80%の充電が可能なので、自宅に充電設備がない場合でも問題なく契約ができそうです。
そして充電設備は専用アプリで確認可能なので、そこも安心ですね。
まとめ
さあ、いかがだったでしょうか。
bZ4Xの契約がKINTOに限られるという点は、「特定の条件を満たす人以外」は問題にならないんじゃないか、という事は先に説明したとおりです。
そして事故や故障、消耗品の交換や車検や保険など、契約後の追加費用や面倒な手続きを徹底的にカットした点は、非常に安心感が高く、今後どのような問題が発生してくるか読みづらい黎明期のEVにおいて、KINTOのサービスは非常にマッチしていると思います。
車両価格が高額な事もあって、他のトヨタを車と比べると若干敷居が高い事は否めませんが、トヨタ公式アプリの「わりかんKINTO」を使って、友人や家族とシェアして月々の負担を軽減することもできるので、状況しだいではグッと身近になってくるんじゃないでしょうか。
いずれにせよ、第一期の受付は3,000台と少ないようなので、検討している人は早めに申し込みする事をおすすめします!
下の青ボタンから公式サイトに飛べるよー ^^↓
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