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CMで良く見るトヨタのKINTOとは?デメリット含めて1から解説!

車の知識

どうも、Car-nico(カーニコ)です!

トヨタのKINTO(キント)がにわかに注目を集めています。

クルマのサブスクKINTO!

CMでは若者に人気の俳優さんが採用されていて、昨今クルマ離れが叫ばれる若者に興味を抱かせるような内容になっていますよね。

あのCMを見てKINTOに興味を持った人は多いんじゃないでしょうか。

あと、2022年5月に発表された、トヨタ初の本格EVである「bZ4X」がKINTO専用となった。

これもKINTOが注目されだした要因のひとつかもしれません。

ただググってみると、、、意外とデメリットが強調された口コミが多くて、、、。

評判よくないから

やめとくか。。。

そんな感じでKINTOから離れていってしまう人も多いかもしれません。

ただ、しっかりと調べてみるとKINTOはかなり魅力的なサービスであることがわかります。

ということで今回は、よく聞くKINTOのデメリット、そして意外過ぎるKINTOの魅力について、なるべく分かりやすく1から解説していきます。

KINTOのことが気になっている人はぜひ最後まで読んでみてください!

KINTO(キント)でよく聞くデメリット

KINTOでよく聞くデメリットを書き出してみると以下のような感じです。

よく聞くデメリット
  • 料金が高い
  • 期間延長ができない
  • 買い取りができない
  • 走行距離に制限がある
  • 契約期間の縛りがある
  • 中途解約に違約金がかかる
  • 車内喫煙ができない
  • ペットと乗車できない
  • 車を自由にカスタマイズできない

と、まあ、、、けっこうありますね。

ただ、よく見てみてください。

黄色いアンダーラインを引いたところは、すべてリースであるがゆえのデメリットなんです。

なので、NET上でよく聞くKINTOのデメリットっていうのは、結局のところ

①料金が高い

②リース契約

たったこの2つだけ!ということが言えるんです。

でも・・・

料金が高いのと

リースっていうのは

やっぱり気になるかも

そうですよね。すごくわかります!

では、次はその2つのデメリットを掘り下げていこうと思います。

実はKINTOの料金は安い!

なんていうと、「いやいやいやww」なんて声が聞こえてきそうですね(笑)

ただ、そこは数字を見れば一目瞭然なので

  • KINTOで契約
  • 現金一括購入
  • ローンで購入

この3パターンで、実際に大人気SUV「カローラクロス」を契約した場合にかかる費用を、それぞれ見ていきましょう。

  KINTO 現金一括払い 銀行自動車ローン
※均等36回払い
/5.0%の場合
A.車両代

利用料に

含まれます

2,275,200 2,275,200
B.税金・諸費用
(自賠責・自動車税等)
219,000 219,000
C.任意保険・メンテナンス 1,077,525 1,077,525
D.分割支払い手数料等 179,625
E.3年後の下取り参考価格 1,023,840 1,023,840
F.支払い総額(3年)
A+B+C+D+E
1,659,240 2,547,885円 2,727,510
月々の支払い額
(F÷36カ月)
46,090 70,775

初回78,010

2回目以降75,700

★G GAS 1.8L 2WD(5人)
利用期間3年 ※保険は誰でも運転OKで算出

KINTO
1ヶ月あたり 46,090円
支払総額(3年) 1,659,240円

現金一括払い
1ヶ月あたり 70,775円
支払総額(3年) 2,547,885円

銀行自動車ローン
1ヶ月あたり 75,700円
支払総額(3年) 2,727,510円

という結果なんです。

ちなみに、契約年数とかを組み替えれば月々の支払いはもっと抑えられます。

車両代のみでKINTOと比較してるからKINTOが割高に見えてたのか!!

そうなんです!

クルマを持つということは、車両代以外にも多くの費用がかかってきます。

  • 税金
  • メンテナンス費用
  • 保険

これらはクルマに乗るうえで必須。

そこを除外したランニングコストは正確ではないですよね。

KINTO以外の場合、表面上は安く見えても、実はローンの支払いと別軸でお金が出ていってるんですね。

ということで、実際に発生する費用の総額を利用月数(表では36ヵ月)で割ると、

実はKINTOでの契約が最安となるんです。

ちなみに、カローラクロスの契約を7年契約にしてボーナス払いを併用すると月々の支払いは21,780円(税込)まで抑えることもできちゃいます!

どうですか?まずは「KINTOが高い!」

という誤解は解けたんじゃないかと思います。

KINTOリース問題を紐解く

さきほど取り上げたよく聞くデメリットの中で、リースが起因となるデメリットをもう一度見てみましょう。

黄色のアンダーラインが引かれてた部分ね?

  • 期間延長ができない
  • 買い取りができない
  • 契約期間の縛りがある
  • 中途解約に違約金がかかる
  • 車内喫煙ができない
  • ペットと乗車できない
  • 自由にカスタマイズできない
  • 走行距離に制限がある

これらをパッと見てNG!っていう人は一定数いると思います。

そういう人達はKINTOがライフスタイルに合いませんので、販売店で普通に購入することをオススメします。

ただ、パッと見て即NGとならない人は、実はこれらの項目は大した問題ではないのかもしれません。

試しに1つずつ紐解いていきましょうか。

まず「期間延長ができない」そして「買取りができない」問題。

これは乗ったクルマに愛着が湧きすぎてしまって、そのクルマと離れたくなくなってしまった時に顕在化してくるデメリットですね。

KINTOの契約は3年、5年、7年契約(レクサス車、モリゾウセレクションは3年、bZ4xプランは10年のみ)

となっていまして、契約期間が終わるタイミングでクルマの返却か別の新車に乗り換える事になります。なのでそれまで乗っていたクルマに愛着が湧きすぎてしまった場合に別れのストレスが大きくなるわけですが、どうですか?そこまで大きな問題ですかね?

新しいトヨタ車に乗り換えられるほうがワクワクしませんか?

逆に、「契約期間内だけど別の新車に乗り換えたい!」っていうときは、手数料を支払えば可能となっています。

たしかにその辺は

大した問題じゃないか

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そして「契約期間の縛りがある」「中途解約に解約金がかかる」問題

これは解約金フリープランが新設されてますので解決済み。

そもそもローンでクルマを購入した際も、完済前に乗り換えとなった場合には、ほとんどの場合で「ローン残債-クルマの売却金額」の差額の支払いが発生すると思われるので、「中途解約に解約金がかかる」問題はKINTO特有のデメリットとは言えませんよね。

では次はちょっと重めな問題。

ちょっと重めな問題
  • 車内喫煙不可
  • ペット同乗不可
  • カスタム不可

しょうじき、ココは譲れない!っていう人は少なからずいますよね。

さっきもいいましたが、ココが即NGの場合はKINTOがライフスタイルに合ってませんので、ディーラーで普通に購入することをおすすめします。

逆に、ここが問題ないのであれば、残りはたいしたことありません。

リセール考えてクルマでは

タバコ吸わないっていう

愛煙家も増えましたよね。

最後に走行距離の制限についてですが、KINTOは月平均1,500kmの制限が設けてあります。

3年契約の場合だと54,000km走れる計算になりますね。

54,000kmだったら余裕かも

ちなみに月平均で1,500kmということなので、例えば夏休みなどの連休で、2,000kmオーバーしてしまったとしても、翌月1,000kmしか乗らなければ制限範囲内という事になります。

そして、契約終了時にもしも走行距離がオーバーしていたとしても、超過1kmあたりトヨタ車11円(税込)、レクサス車22円(税込)の清算金を支払えば問題ありません。

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さあ、ここまででどうでしょう。

当てはまってNGという人もいれば、全然問題ないっていう人もいると思います。

ただ、全然問題ないっていう人も、リースというワードで拒否反応が出てしまう人もいるのではないでしょうか。

それは、所有するのではなくて借りるからですよね。

KINTOはリースであって所有ではない

「クルマは所有がいい」

その気持ちはメッチャわかります。

愛車っていう言葉がありますもんね。

でも、時代は急激に変化しました。

モノの重要性は「所有」から
「使用」へと変わってきています。

「乗る」ことが重要で
「所有する」は必ずしも必要でない。

といった考えが急激に広がっています。

コインパーキングにカーシェアのクルマが
急激に増えたことからもわかりますよね。

ちなみに決して

「クルマの所有を否定する」わけではありません。

クルマは乗りたい時・使いたい時に
お金を払って借りる

「所有じゃなくてリースで十分!という人が急激に増えている」

ということです。

購入直後から
クルマの価値はどんどん下がります。

大幅に値下がりした愛車を下取りに出して
新しいクルマに乗り換える。

今は多くの人がこのスタイル。

愛車を手放す時って
いろんな思い出が駆け巡りますよね。

クルマの売却額が大したことなくてもです。

結婚して今は子供も一緒だけど
最初は二人だったな。

後席にチャイルドシートつけて、
いろんな場所にでかけたな。

故障もあったし
電柱にぶつけた時は凹んだな。

そんな愛車ともお別れ。
楽しかったな。

たくさんの思い出をありがとう。

…この感情は
所有しないと味わえないですか?

きっとリース契約でも変わりません。

3年・5年・7年の
リース契約が終了したときはきっと
楽しかった思い出がよみがえってきます。

リース契約だとしても
愛車は愛車なんです。

ちなみに、流行の残価設定ローンでクルマを購入した場合も、ローンを払い終わるまで所有権はディーラーか販売店になりますよね?

クルマの所有権がどこにあるかっていうのは、しょうじき昔ほど議論にならない問題かもしれません。

ということで、KINTOでよく聞くデメリットについて紐解いてみましたが、どうでしょう。

これだったら許容範囲かな

そうですよね。KINTOについてのデメリットはけっこう聞きますが、詳細を見てみると意外と大した問題ではないですよね!

そして、デメリットとして挙げられやすい「リース契約」ですが、逆にリースだからこそのメリットというのも存在します。

ということで、ここからはKINTOの魅力について解説していきたいと思います。

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KINTOのメリットが衝撃だった!!

意外な事実ですが、KINTOで契約するほうがクルマを所有するよりもメリットが多いんです。

例えば万が一ぶつけてしまったら!!

リース車ぶつけるとか怖すぎ!

借り物だしお金いっぱい取られそう。。

そんなふうに思っているひとは多いんじゃないでしょうか。

実はこれまったく逆!

KINTOは充実の自動車保険が

「月額利用料」にコミコミ!

事故などでクルマの修理が必要な場合、
車両保険の免責金額(自己負担額)は最大5万円。

上限が5万円ですよ!!

しかも公式サイトには下記のような記載があります。

公式サイトより

※リースカー車両費用保険特約を付帯しているため
全損事故時および盗難時のリース規定損害金は
自動車保険でカバーいたします。(=自己負担なし)

クルマを運転する上で事故は絶対に起こしたくないものですが万が一事故ってしまった場合でも自己負担が最大5万円というのはかなり安心感がありますよね?

また、もし事故ってしまった場合でも保険料が上がって月額利用料がアップするなんてこともありません。これは嬉しい!!

そして、全損事故および盗難時の自己負担金は・・

なんと0円なんです!

いやいや・・・は?

は??ですよね(笑)

全損事故および盗難時は、保険適用となりユーザーの負担は0円なんです。

そしてKINTOの契約はその時点で一旦解除となり、以降の月額は発生しません。

クルマがないと困るんだけど

KINTOで再契約はできるの?

それができちゃうんですよ!

凄くないですか?まあ、全損事故や盗難はそこまでないと思いますけどね。

いずれにしても「ちょっとへこんじゃった」とか「擦ってキズができちゃった」なんていう場合も、契約終了のタイミングで高額の清算金を追加で取られることがないんです。

この安心感は大きいですよね!

※厳密には契約終了時に、大きめのキズは1箇所1,000円(小さいキズは0円)
年間18,000km以上走行した場合に、1km/11円(レクサス車は1km/22円)の超過金が発生します。

詳細はKINTO公式サイトでご確認ください。

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一方で、KINTO以外の方法だとどうでしょう。

現金一括購入」や「ローン購入」のクルマで事故ってしまった場合

  • 「自己負担で修理」(修理費は割高)
  • 「保険で修理」(保険料が上がる)
  • 修復歴が付く(売る時の値が激下がる)
  • 残価設定ローン購入(返却時に追加支払いが発生

こえ~!絶対にぶつけたくねぇ~

プレッシャーすごくないですか?

しかも何が怖いって、貰い事故だったとしても上記費用は発生してくるんですよね。

自分がいくら注意して運転していても貰い事故を100%防ぐことはできませんよね?

という感じで、事故ってしまった場合の安心感はKINTOが圧倒的に高いんです。

この心のゆとりは、安全運転にも直結してきそうです。

どうでしょう。リースって逆に良くないですか?

KINTOの真骨頂はシェアにあり!!

KINTOには充実の自動車保険が月額料金にコミコミ!

  • ロードサービス
  • レンタカー費用補償
  • 対人・対物無制限補償
  • 車両補償(自己負担最大5万円)
  • 弁護士費用(1事故につき300万円)
  • ご自身・同乗者のケガ5000万円まで

レンタカー補償もついてるんだ!

万が一事故が発生してしまった場合も
1事故あたりの負担は最大5万円まで。

しかも保険を利用した場合でも
月々の支払は変わりません。

これもKINTOの大きな強みですね。

しかも!!!

保険等級・運転者の年齢関係ナシ!

誰が乗っても
対象になります。

家族、友人も、どんどん乗っちゃっていいんです!

ということは?そう!

KINTOは契約したクルマを堂々と

「シェアできちゃうんです!」

でも本当にシェアなんかして

いいのかな?

いいんです!!

KINTOは「わりかんKINTO」というアプリを用意していて、公式サイトでダウンロードできるようになっています。そして公式サイトには次のような記載があります。

「わりかんKINTO」アプリは、KINTOでご利用中のクルマを、ご家族やご友人など仲間同士でシェアしてお楽しみいただくための、サポートツールアプリです。

任意保険もコミコミのKINTOだからこそ可能な、顔の見える安心・安全な個人間カーシェア。もっと気軽に自由なサブスクカーライフを!

ということで、トヨタさん自体がKINTOのカーシェアを勧めているんですね。

ちなみに、このアプリはかなり優れていて、現実的にカーシェアがしやすくなっています。

わりかんKINTOの機能
  • 予約機能 共有カレンダーでメンバーの予約状況を一括管理
  • わりかん機能 費用分割方法は「利用時間」「利用割合」「均等分割」「走行距離」のパターンから選択可
  • 実績管理機能 運転距離や時間、平均速度などの走行データや運転スコアを表示
  • チャット機能 予約に関する事はもちろん、グループチャットで仲間同士のコミュニケーションも可能

このアプリがあれば

簡単にシェアの管理ができそう!

トヨタの大人気SUV「カローラクロス」をKINTOで契約した場合、最安の支払いは月21,780円(税込)となることは先に述べたとおりです。そして、

カローラクロスをもし家族や友人2人でシェアした場合、一人の負担は月額10,890円!

カローラクロスが

月10,890円!!!

悶絶!!!

兄貴に相談してみよ!!

いかがでしたか?よく聞くデメリットに当てはまってしまう人もいると思いますが、おそらく多くの人は当てはまらないんじゃないでしょうか。そして、KINTOは使い方によってはかなり魅力的なサービスになる。

どうですか?KINTOに対する考えがだいぶ変わったんじゃないでしょうか。

KINTOについてここで紹介した内容はほんのさわりになります。

公式サイトでは、KINTOのその他の魅力もたっぷり掲載されています!

そして料金シュミレーターではカローラクロス以外の他の車種の金額も確認できます。

気になるなぁ〜と思った方はぜひ一度公式サイトを見てみてくださいね

↓下の青ボタンから公式サイトに飛べるよー ^^↓

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もはや常識!あなたは使ってる?「車一括査定」

【車一括査定のメリット】
・スマホで45秒!簡単に申し込みできる
・一度で複数社から見積を取れる
・愛車の買取り相場をその場で確認

一括査定の最大のメリットは愛車の買取り額の相場を正確に知る事ができることです。

1社だけだと出された金額が妥当なのか正しい判断はできません。

結果言い値で売却することになり損する事も。。。

一方で複数社で見積もりを取ると…

  • 買取り金額の相場を確認できる
  • 競争原理が働き買取額アップも

申し込み後すぐに買取り相場を見る事ができるのも◎。

相場を知っているだけでディーラーで下取りをお願いする場合にも金額交渉の材料として使えます。

事前準備として一括査定を利用する〜という方法も非常にオススメです!!

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車一括査定のデメリット

一括査定のデメリット(注意点)もあります。

それはずばり…

「申し込み後に電話が殺到する事」です。

私も初めて使った時にビビった記憶があります笑。

でもこれはある意味喜ばしいことで、

あなたの車に需要があるということですよね。

誰からも電話来なかったら…逆に切ない気もしますね…ぴえん。

このデメリットへの対策はシンプル。

「時間がある日に申し込むこと」

電話がかかってき欲しくないタイミングを避けるだけでOK。

一番高く買い取ってくれる優秀な担当さんに出会えますように^^♪

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