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ミニバンの絶対王者「トヨタ アルファード」おすすめグレードはズバリこれ!

車の選び方

世界的にみると自動車のジャンルにおいて今一番売れているのは紛れもなく「SUV」となるわけですが、日本ではミニバンが根強い人気を誇っています。

3列シートが備わっていれば家族が増えても安心ですし、友人を気軽に乗せてあげることもできます。

また、3列目を畳めば沢山の荷物を積める点も非常に助かりますよね。

そんなミニバンジャンルにおいて、圧倒的な存在感を示すのが、トヨタの「アルファード」です。

「大空間高級サルーン」がコンセプトとなっているアルファードは、ミニバンのジャルにおいて類を見ないほどラグジュアリーな仕上がりになっており、日本のみならず海外でも高い人気を誇っています。

ひと昔前であれば、「いつかはクラウン」なんて言っていましたが、現在では「いつかはアルファード」と言い換えることができるかもしれませんね。

ということで、いままさに「アルファード」の購入を検討している人も多いと思いますが、実際にカタログを見て「グレードわかりづらいな」と感じている人もまた多いはず。

購入した後で、「失敗したー!あっちのグレードにしておけばよかった」ということがないように。

この記事を読むとわかること
  • アルファードの基本スペック
  • アルファードの特長と魅力
  • グレードとリセールバリューの比較
  • わたしが選ぶとしたらズバリこのグレード!
  • アルファードを簡単に安く購入するテクニック

上記5つについて、噛み砕いてわかりやすく解説していきます。

この記事は10分ほどで読むことができますし、正しい車種選びをする事で購入後の後悔もなくなりますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。

アルファード基本スペック

まずアルファードのサイズですが

全長4,950mm
全幅1,850mm
全高1,935~1,950mm
最小回転半径は5.8mとなっています。

同じトヨタのミニバンである「ヴォクシー」と比べると、

全長 +255mm
全幅 +155mm
全高 +110mm
最小回転半径+0.3m

となっており、アルファードがかなり大柄なことがわかります。

このサイズ感だけ見ると怖気づいてしまう人も多いと思いますが、実際はノーズが短いミニバン特有のフォルムもあって、見切りが良く非常に運転しやすい印象です。

次にパワートレイン(エンジン)ですが、アルファードには

  • 2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン 自然吸気(ターボなし)
  • 3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジン 自然吸気(ターボなし)
  • ハイブリッド

の3種類のパワートレインが用意されています。

エンジンスペックはそれぞれ

【2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン 自然吸気(ターボなし)】

最高出力182馬力
最大トルク235Nm
WLTCモード燃費10.6km/L~10.8km/L

【3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジン 自然吸気(ターボなし)】

最高出力301馬力
最大トルク361Nm
WLTCモード燃費9.9km/L~10.2km/L

【ハイブリッド

最高出力152馬力+モーター
最大トルク206Nm+モーター
WLTCモード燃費14.8km/L

となっています。

アルファードの特長と魅力

アルファードの最大の特長にして最大の魅力といえば、何といっても広大でラグジュアリーな室内空間なのではないでしょうか。

ミニバンといえば、本来は人員含めた積載重視のキャラクターの車でしたが、アルファードは、そこに「まるで高級ホテルにいるような乗り心地」をプラスしたことで、唯一無二の存在感を獲得しています。

他社の競合は日産の「エルグランド」が思い浮かびますが、エルグランドは長らくモデルチェンジをしておらず、残念ながらライバルとしては物足りない感じが否めません。

ということで、2020年現在では「高級ミニバン」のジャンルにおいてはアルファード(ヴェルファイア)が一人勝ち状態となっています。

インテリアの質感は、インパネまわりのマテリアルやドアトリムのしつらえなど、ミニバンにして高級サルーンのような上質な室内空間を実現しており、それだけでも十分なのですが、アルファードの真骨頂はずばりシートにあります。

7人乗りのセカンドシートにはオットマンがついており、シートをスライドして後方までずらせば足を存分にのばすことができ、非常にリラックスできます。

また、「エグゼクティブパワーシート」搭載車ではそのオットマンも電動制御になり、いっそう上質になってきます。

ラグジュアリーな室内空間で足を伸ばしてゆったりとクルージング。

なんとも贅沢な乗り方ですね。

アルファードのもう一つの特長は驚異のリセール価格があげられます。

新車購入から3年後のリセールバリューは、平均的な車で50%と言われていますが、アルファードのリセールバリューは、新車登録から3年以内であれば80%ほどと言われています。(グレードと状態にもよる)

新車時の80%で売却できるということは、アルファードを実質3年間100万円ていどで乗れる計算になってきますので、かなり魅力的ですよね。

実際に1~2年で新車のアルファードを乗り継いでいるというオーナーさんはけっこう多いようですよ。

なぜここまでリセール価格が良いのかというと、アルファードは海外でも大人気で、海外では日本の販売価格よりも高値でアルファードが取引されているため、通常では考えられない驚異のリセール価格が実現されているとのことです。

アルファードのグレード比較

タイプ パワートレイン 乗員 グレード メーカー希望小売価格
ハイブリッド 2.5L直4+モーター 7人 Executive Lounge 7,599,000
G“F Package” 5,507,000
G 5,344,000
7人/8人 X 4,547,000~
ハブリッドエアロタイプ 2.5L直4+モーター 7人 Executive Lounge S 7,752,000
SR“C Package” 5,654,000
SR 5,491,000
S 4,799,000
ガソリン 3.5L V6 7人 Executive Lounge [3.5L] 7,269,000~
GF [3.5L] 5,185,000
2.5L 直4 G [2.5L] 4,539,000
8人 X [2.5L] 3,520,000
ガソリンエアロタイプ 3.5L V6 7人 Executive Lounge S [3.5L] 7,421,000~
SC [3.5L] 5,260,000
2.5L 直4 S“C Package” [2.5L] 4,664,000
7人/8人 S [2.5L] 3,864,000~

※2020年6月時点

アルファードのグレードごとの特長をみていきましょう。

X / ハイブリッドX

Xはアルファードのエントリーグレードとなっており、ガソリンモデルであれば非常に安価に購入できるのが特徴です。

また、8人乗り仕様は「X」か「S」にしか存在しないのも特徴ですね。

ちなみに、エントリーグレードといえど、本革巻きステアリングホイール、フルオートエアコン、アルミホイールが標準装備となっている点や、安全支援系の装備である「トヨタ セーフティー センス」の内容も基本的に上位グレードと変わらない点は、さすがアルファードと言えるのではないでしょうか。

ちなみに、このグレードはエントリーグレードですが、状態の良いものであれば80%のリセールバリューがつくこともあるようです。

これは驚異的ですね。

※ここで言う状態の良いものとは、年式が新しく、新車登録から3年以内、修復歴なし、走行距離3万キロ以内のものを指します。

G / ハイブリッドG

Gはアルファードのスタンダードグレードの位置づけとなっており、各種装備がXに比べて非常に充実してきます。

Xからの具体的なグレードアップポイントは、

  • アルミホイールが16インチから17インチへ変更される
  • 運転席8ウェイパワーシートおよび助手席4ウェイパワーシートに変更(Xは手動)
  • 助手席パワーオットマンの追加
  • 快適温熱シート+ベンチレーションシート(運転席+助手席)
  • シート表皮がファブリックから合成皮革へ変更
  • LEDヘッドランプが2眼から3眼に変更+シーケンシャルターンランプ追加

となっており、Gから一気に高級車の雰囲気が出てきます。

リセールバリューは状態の良いもので、70%程度見込めそうです。

GF / G“Fパッケージ”

GFは、Gから更に装備が追加され、なおかつパワートレインも2.5Lガソリンエンジンから3.5Lガソリンエンジンに格上げされてきます。

具体的な数値で言うと、

最高出力182馬力→301馬力
最大トルク235Nm→361Nm

と、かなりパワフルになることがわかります。

ちなみに、G“Fパッケージ”はGFのハイブリッド版のグレードですので、パワートレインの変更はなく、装備のみの変更となってきます。

Gからの装備の変更点は

  • ステアリングヒーター
  • おくだけ充電(オプション)
  • エグゼクティブパワーシート(セカンドシート)が標準装備

などがあり、セカンドシートもラグジュアリーになってくる点がポイントです。

リセールバリューは状態の良いもので、GFで55%程度、G“Fパッケージ”で70%程度となっているもようです。

Executive Lounge / ハイブリッドExecutive Lounge

エグゼクティブラウンジは、アルファードの最上級グレードとなっており、非の打ち所がないプレミアムクラスのグレードとなっています。

主な装備は

  • デイライト機能付3眼LEDクリアランスランプ
  • LEDシーケンシャルターンランプ(フロント)
  • スパッタリング塗装17インチアルミホイール
  • エグゼクティブラウンジ専用オプティトロンメーター
  • プレミアムナッパレザーシート

などがあります。

また、エグゼクティブラウンジはセカンドシートもプレミアム仕様になってきます。

セカンドシート【7人乗り専用】エグゼクティブラウンジシートの内容

  • ロングスライド
  • パワーリクライニング(メモリー+リセット機能付)
  • パワーオットマン(伸縮機構付)
  • 角度調整式大型ヘッドレスト
  • 大型アームレスト(カップホルダー各席1個+小物入れ付)
  • ウォークインレディスイッチ
  • 快適温熱シート+ベンチレーションシート
  • 集中コントロールスイッチ(アームレスト格納式)
  • 携帯・スマホホルダー
  • ファイルホルダー(もの落ち防止スペンサー付)

ここまで行くと、もはや自らは運転しないショーファーカーですね。

リセールバリューは状態の良いもので、60%程度のようです。

次にアルファードのエアロモデルのグレードを見ていきましょう。

S / ハイブリッドS

Sは、アルファードのエントリーグレードである「X」にエアロパーツが装備されたグレードとなります。

エアロパーツ以外の違いは、Xはアルミホイールが16インチですが、Sは18インチが標準となり、Sハイブリッドは17インチ(ハイパークロームメタリック塗装)が標準となってきます。

また、8人の乗りシートはガソリンモデルの「S」でしか選択できないので注意が必要です。

リセールバリューは状態の良いもので、70%程度見込めそうです。

SR

SRは、装備のベースは「G」となっており、「G」にエアロパーツが装備されたグレードとなっています。

リセールバリューは状態の良いもので、70%程度見込めそうです。

S“Cパッケージ” / SR“Cパッケージ”

S“Cパッケージ”とSR“Cパッケージ”は、 GF / G“Fパッケージ”の装備をベースにしてエアロパーツを追加してグレードとなっています。

リセールバリューは状態の良いもので、S“Cパッケージ”だと85%、SR“Cパッケージ”で70%程度見込めそうです。

SC

SCは、S“Cパッケージ”と基本装備は同じで、パワートレインが2.5Lから3.5Lのガソリンエンジンにパワーアップしたグレードとなっています。

名称が非常にややこしいので注意が必要です(笑)。

リセールバリューは状態の良いもので、70%程度見込めそうです。

Executive Lounge S / ハイブリッドExecutive Lounge S

このグレードは、Executive Lounge / ハイブリッドExecutive Loungeに専用エアロパーツが付いた最上級グレードとなっています。

リセールバリューは状態の良いもので、55%程度のようです。

わたしが選ぶとしたらズバリ S“Cパッケージ”

まず、わたしが一番重視したポイントは、「せっかくアルファードを買うのならばそれなりに装備は充実させたい」ということでした。

また、アルファードといえば「ミニバンの王」ですから、見た目も威風堂々とさせたいのでエアロモデルは是非とも欲しいところ。

そこでグレードを絞っていくと

  • S“Cパッケージ” (2.5Lソリン) 
    4,664,000円 3年後見込みリセールバリュー85%
  • SC(3.5Lガソリン) 
    5,260,000円 3年後見込みリセールバリュー70%
  • SR“Cパッケージ” (ハイブリッド) 
    5,654,000円 3年後見込みリセールバリュー70%

の3台となりました。

※ここで言う「3年後見込みリセールバリュー」とは、年式が新しく、新車登録から3年以内、修復歴なし、走行距離3万キロ以内のものを指します。

資金に余裕があればハイブリッドや3.5Lガソリンのモデルを選びたいところですが、車両本体価格とリセールバリューを見ると、S“Cパッケージ”のコストパフォーマンスが圧倒的に秀でていることがわかります。

ということで、わたしが選ぶとしたらズバリS“Cパッケージ”という結果となりました。

ただし、上記はわたしの主観にもとづく選択になりますので、アルファードの購入を検討している人は是非ディーラーへ足を運んでみてください。

アルファードを安く購入する簡単なテクニック

車を買う際に値引きを引き出すのは、昔に比べると難しくなったと言われています。

特にアルファードのような人気車種では、大きな値引きを勝ち取るのは事実上不可能でしょう。

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