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オートホールドがない!比較試乗で思う「VOXYの遅れとってる感」

車の選び方

ミニバンと言えば、どんな車をイメージするでしょうか。

セレナ・ ステップワゴン・ ヴォクシー

この3台をイメージする方も多いのではないでしょうか。

2017年の7月にヴォクシーがマイナーチェンジをして、走りに磨きをかけたのを皮切りに、

2017年の9月には、ホンダのステップワゴンが待望のハイブリットモデルをリリース。

また2018年の2月には日産からセレナe-POWERがリリースされるなど、

群雄割拠して、ますます混迷を極めるMクラスミニバン市場!!

今回は、実際の試乗から見えた、3台の走行性能、使い勝手を徹底比較していきたいと思います。

\ 45秒でわかる!! /

試乗した各車のスペック

日産 セレナe-POWER ハイウェイスターV

サイズ:全長4,770×全幅1,740×全高1,865
車重:1,760kg
エンジン最高出力:62kW/6,000rpm
モーター最高出力:100kW

エンジン最大トルク:103Nm/3,200~5,200rpm
モーター最大トルク:320Nm/

JC08モード燃費:26.2km/L
  • 安全装備「インテリジェント エマージェンシー ブレーキ」
  • 衝突被害軽減ブレーキ 対車両+対歩行者
  • 追従式クルーズコントロール 全車速追従
  • 運転支援機能
    「前方誤発進抑制」「後方誤発進抑制」「オートハイビーム」「車線逸脱警報」「標識認識」

トヨタ ヴォクシー ハイブリットZS

サイズ:全長4,710×全幅1,735×全高1,825
車重:1,630kg
エンジン最高出力:73kW/5,200rpm
モーター最高出力:60kW

エンジン最大トルク:142Nm/4,000rpm
モーター最大トルク:207Nm/

JC08モード燃費:23.8km/L
  • 安全装備「Toyota Safety Sense C」
  • 衝突被害軽減ブレーキ 対車両
  • 追従式クルーズコントロール 設定なし
  • 運転支援機能
    「先行車発進通知」「オートハイビーム」「車線逸脱警報」

ホンダ ステップワゴンスパーダ ハイブリットG・EX Honda SENSING

サイズ:全長4,760×全幅1,695×全高1,840
車重:1,820kg
エンジン最高出力:107kW/6,200rpm
モーター最高出力:135kW

エンジン最大トルク:175Nm/4,000rpm
モーター最大トルク:315Nm/

JC08モード燃費:25.0km/L
  • 安全装備「Honda SENSING」
  • 衝突被害軽減ブレーキ 対車両+対歩行者
  • 追従式クルーズコントロール 全車速追従
  • 運転支援機能
    「前方誤発進抑制」「先行車発進通知」「車線逸脱警報」「標識認識」

走行性能 比較

セレナ

静粛性と安定性が◎。

静粛性の確保にはかなり力を入れているようで、走行中はかなり静かでした。

ただ、アクセルを踏み込んだ直後の「ヴォーン」という床下から響いてくるモーター音が気になる人は気になるかもしれません。

走行安定性についてですが、重いバッテリーを前席の床下に搭載しているからなのか、カーブでのフットワークは、背の高さを感じさせない安定感抜群の乗り心地。

走りに関しては全般的に優等生でかなり好感のもてる1台でした。

ワンペダルドライブが非常に面白いです!

発進から停止までアクセルペダルだけで操作できるシステムですが、正直実際に乗るまでは「なんぼのもんじゃい」くらいに思っていたのですが、

実際に操作してみてビックリ!!

操作感が新鮮で面白く、また運転が楽なのです。

アクセルペダルとブレーキペダルに足を乗せ換える動作を削るだけで、こんなに運転が楽になるものなのかと驚きでした。

これは実際に運転してみないと感じられないフィーリングですので、是非とも試乗してみていただきたいと思います。

ステップワゴン

ステアリングが軽快で走りがパワフルなのが特徴。

エンジンスペックが、他の2台より高く、爽快な加速を見せてくれます。

静粛性能も優秀で、「今のミニバンはここまで進化しているんだな」と感慨深くなりました。(今乗っている車が同じホンダのスパイクというミニバンなので)

もう一つの特徴が独特のステアリングフィールでしょう。

とにかく軽い!

女性にもうれしい性能です。ですが……ちょっと軽すぎですかね。

最初は軽快に感じていたハンドリングも、あそびが大きいので曲る際もスッキリせず、だんだんもやもやしてきました。

また、試乗コースが住宅街をクネクネと進むコースだったせいなのか、曲る度に車体がグラグラ、ユサユサと揺れるのも気になりましたね。

もう少しピシッと走ってほしいなと感じました。

ヴォクシー

残念ながら特筆すべき項目が見当たらず。

走りは平凡の一語につきるでしょう。

走り以外にも、車体の装備の仕様が古く、3台中唯一電動パーキング、オートホールド機能がなく、足踏み式のパーキングブレーキとなっています。

また、追従式のクルーズコントロールの機能がないのにも驚きました。

そして、その他の安全支援装備も他の2台に比べて貧弱と言わざるを得ません。

ヴォクシーは2019年と噂されているモデルチェンジに期待ですね。

ちなみに、2017年の下半期、この3台の中で一番売れたのは、なんとヴォクシーなのです。

トヨタブランド恐るべしですね。

使い勝手 比較

2列目、3列目の乗り心地はステップワゴンが優秀!

次いでヴォクシーがなかなか快適でした。

残念ながらセレナは、路面状況をはっきり感じる乗り心地。要改善でしょう。

リヤハッチの使い勝手ですが、これもステップワゴンが優秀!

「わくわくゲート」の発想がすごい!

通常開きに加え、横開きもするつくりになっていて、第5のドアとしてそこから乗降ができる仕様になっています。

例えば、2列目の2席ともチャイルドシートを設置している場合、3列目に乗り込むのは結構大変ですが、

「わくわくゲート」があることによって3列目への乗降が簡単になります。

次にセレナの「デュアルバックドア」も使い勝手が良く、狭いスペースでの荷物の出し入れが容易になります。

シートアレンジは、セレナ、ヴォクシーが優秀。

3列目シートの格納はヴォクシーが一番簡単。

2列目シートは、セレナとヴォクシーは前後のスライドに加え、左右にもスライドするつくりになっていて、小さい子供のいる家庭では重宝しそう。

ハンズフリースライドドア機能は、是非ともほしい装備ですが、ステップワゴンとセレナに装備されています。

OTTOオススメの1台

日本のミニバン市場を牽引する3台を乗り比べてみましたが、わたくしOTTOがオススメするミニバンはズバリ・・・

日産セレナe-POWERです!!

ステップワゴンもかなり良かったので甲乙つけがたいところでしたが、

「ワンペダルドライブ」の斬新さが強烈でセレナが上回った感じでしょうか。

ミニバンは機能的ではあるものの、走りが楽しめないなどと長く言われてきましたが、

「ワンペダルドライブ」が搭載されたことによって、日産セレナe-POWERは「乗っていて楽しい」と思えるミニバンになっています。

是非一度試乗してみてください。

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