新しく家族が増えてにぎやかになるということは嬉しい事ですが、ライフスタイルにも大きな変化が起こります。
子供が2人・3人と増えると、これまで乗っていた車が手狭になり、買い替えを検討せざるを得ないご家庭も多いですよね。
- 実際のところ、どの車が良いんだろう…
- 買い替えたいけどお金が……
と不安に思うこともありますよね?
同じ状況の家族はどのようにして車を選んでいるのか、少しでも出費を抑えて損せず車の買い替えをするためのお得な方法について解説します。
ご家庭の予算や生活スタイルに合う車を見つける参考にしてくださいね^^。
【無料】まずは愛車の最高額をチェックしてみるファミリーに選ばれている人気車両タイプ
3人目の子供の誕生を機に買い替えをしたファミリー層(5人家族~)からの支持が非常に高い「ミニバン」のジャンルから7人乗り以上のおすすめ人気車種についてご紹介します。
なぜ?ミニバンが人気な理由
- 最大8人乗り、とにかく広い
- 子供がいると超便利!スライドドア
- 旅行で車中泊に使える
などなど…
5人乗りから思い切って乗り換えたけどやっぱり広いのが一番
妻が運転するのが少し不安だったけど思った以上に視界が広くて運転しやすいみたい
子供たちがケンカせずおとなしくしてくれるようになり本当に助かる
と、買い替えてよかった!という声も多数みられます。
使用して実感しますが、子供がいるとスライドドアは重宝しますよね。
ショッピングモールなど、狭い駐車場では通常のスイングドアだと突然子供があけて隣の車に当ててしまうというリスクがあるので、これから車を選ぶ場合にお勧めするポイントのひとつです。
人気車種ベスト3
トヨタ ヴォクシー
コンセプトは「父になっても自分のスタイルを貫きたい。『カッコいい』を諦めない。」
ヴォクシーのCMは昔から「息子と父」を描いて作られていて、どのCMもパパの心をくすぐる仕上がりになっています。
価格帯は新車で250万円~350万円前後。
年式などによっては中古で150万円前後から買えるモデルもあるようです。
- 車買うならやっぱりトヨタでしょ
- アルファード、ヴェルファイアは高くて買えない
- 男らしいカッコいいめのデザインがいい
という理由で選ばれている方が多いようです。
日産 セレナ
2018年3月にフルモデルチェンジ。ファミリー向けミニバンの代名詞ともいえる日産セレナ。
ヴォクシーと並んで人気の高いこの車種ですが、
- クルーズコントロール搭載
- ハンズフリードア(足をかざすと開くドア)
- 豊富なシートアレンジ
- 2通り使えるバックドアの開閉
など、より充実の性能を装備していて満足度の高い印象です。
価格帯は新車で250万円~350万円前後。
年式などによっては中古で160万円前後から買えるモデルもあるようです。
トヨタ ヴェルファイア
ミニバンの最上級クラスとして、非常に人気が高いのがトヨタのヴェルファイアです。
街中でも走っているのをよく見かけますよね。
同じく人気のトヨタアルファードを、より若者向けのデザインにした車……といったところでしょうか^^
価格帯は新車で350万円~750万円前後(ガソリン車・ハイブリッド車含む)とさすがハイクラス。
- 外装、内装とも上質な車がいい
- とにかく広い空間でくつろぎたい
- 普通のファミリー向けミニバンじゃ物足りない
- 車は男のロマン!やっぱり高級車に乗りたい!
ミニバンでも良い車に乗りたいなぁ~という男性に特に人気があるようです。
人気車種なので、中古でも700万円以上の値がついてるものもあるようです。
リセールを考えている場合の候補としていいかもしれません。
チャイルドシートの設置
家族が増える時に「車、買い替えるか…」となる大きな要因は「チャイルドシート設置問題」です。
通常5人乗りの車でも、チャイルドシートを2つ、後部座席に設置すると、実質4人乗りの車内スペースとなります。
そこにさらに、3人目の子供用のチャイルドシートもしくはジュニアシートを追加するとなると…
仕方なく助手席に置くことはできますが、運転手+子供3人で定員いっぱいとなり、大人がもう1人乗るのはほぼ不可能な状態になります。
荷物の収納力不足
子供が産まれると、驚くほど荷物が増えます。
特に小さいうちは、ベビーカーを積み込んだり、オムツやおしりふきをまとめ買いしたり…
車に積む物も一気に増えます。
軽自動車やコンパクトカーなどは、家族はなんとか全員乗り込めたけど、荷物がほとんど積めなくて不便!と、買い替えが検討されることが多いようです。
人を乗せられなくなる
家族は何とか乗り込めたしギリギリ荷物も積めた!という場合でも、定員がいっぱいなのでそれ以上の「親族や友人の送迎」などは難しくなります。
「基本的に家族以外乗ることはない」という場合は問題ないですが、誰かを乗せる可能性がある場合に乗り換えが検討されています。
できるだけ試乗してみよう!
人気車種の一部をご紹介しましたが、とにかく車はメーカーごとにデザイン・性能いろいろな種類があります。
気になった車があったら是非一度試乗してみることをお勧めします。
試乗はしてみたいけど、
- いろいろ説明されるのが時間かかってめんどくさい
- 営業マンとのやりとりがわずらわしい
という方も多いと思います。
私も、最初に試乗するまでのハードルがとても高かったのですが、
1台試乗してみたら、「もっと他の車にも乗って、しっかり比べたい!」と思い、
いくつかのディーラーへ行って、数ヶ月の間に10台近く試乗をさせてもらいました。
購入は1年以上先の予定で今は乗り比べをしているんです
と事前に伝えることで、試乗以外の説明など、不要な対応を省略もらう事ができましたよ。
【重要】ディーラーに行く前に
実際試乗をするとテンション高まり「あぁ、今すぐ欲しい……買っちゃうか?」となる事もありますよね。
そんな様子をセールスマンは見逃しません。
子供が産まれる直前だったりすると、「産まれる前に買いたいよね……」という心理がはたらきます。
それをセールスマンも知っているので、あの手この手でプレゼンをしてきます。
万が一その場で購入する流れになった場合でも、事前に対策するだけで得する可能性があります。
その対策とは、一括査定で今乗っている車の相場を確認しておくことです。
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