現在、車の種類は国産車だけでも150種類以上あり、車を購入する際にひとつの車種にしぼるのは結構大変ですよね。
- とりあえず売れ筋モデル
- 今乗っている車種の後継機
という選び方になっていませんか?
今回はあなたにピッタリの1台が見つかるよう、
車のジャンル別の特徴と、おすすめモデルを徹底比較したいと思います。
SUVタイプ
燃費:13.0km/L~17.0km/L
今、世界でもっとも注目を集めるジャンルと言っても過言ではないSUV。
街中から悪路までこなせる万能車というくくりになっているが、街乗りを目的としたクロスオーバーSUVがブ-ムの本流。
- 荷室が広いモデルが多い
- 多人数にも対応可能
- ファミリーカーとしても使える
- 走行性能が近年格段に進歩
「運転を楽しみたい」というユーザーのニーズにも答えられるようになり、ミニバンからの乗り替えも増えています。

走りを諦めたくないパパにおすすめでござる。
OTTOイチオシのSUVはこれだ!
マツダ「CX-5」
価格:2,494,800円~
とにかく乗り味が秀逸で、ドイツ車みたいなカッチリした乗り心地を味わえる。
人馬一体のコンセプトをみごとに再現した1台です。
特におすすめのディーゼルモデルは静かでパワフル。燃料代も安いので、経済性も◎
ミニバンタイプ
燃費:14.0km/L~22.0km/L
- 居住性が抜群
- 3列目のシ-トが無理なく使える
- 広々した室内空間で気分爽快
スライドドアやシ-トアレンジは実用性に優れ、子供が2人以上のファミリ-はミニバンが最強!
車中泊が可能なのもミニバンの特徴!いろいろなところに遠出して、思い出もたくさんつくれそう!
ボディ形状や、スライドドアの構造上ボディ剛性は弱い傾向にあり、走行性能が犠牲になるのが唯一のウィークポイント。

子育てファミリ-の救世主でござる。
OTTOイチオシのミニバンはこれだ!
トヨタ「エスクァイア」
価格:2,675,160円~
ミニバンに関しては、「アルファード」「ヴェルファイア」のプレミアムミニバンを除くと各車横並びの印象です。
セレナが売りにしているe-POWERも、新しい独自の技術ではなく、実燃費の面でもほとんど差はありません。
そこでおすすめしたいのが、トヨタのエスクァイアです。
走りの性能・車としての機能は、どれもどっこいどっこいのミニバン市場において、
ワンランク上の質感を持ったミニバンを選ぶことによって、走りのウィークポイントが若干薄まるかも。
コンパクト・ハッチバックタイプ
燃費:21.0km/L~27.0km/L
- 低燃費で経済的
- 走行性能よし
- 実用性抜群
マルチをこなす優等生!以前と比べ、内装も上質になり、言うことなしです!

経済性重視のしっかりママが主導のファミリーにおすすめでござる。
OTTOイチオシのコンパクトカーはこれだ!
ホンダ「フィット」
価格:1,428,840円~
フィットは乗り込んでみると意外なほど室内が広い!
特にリアシ-トのゆとりは特筆!
荷室も十分な広さが確保されており、外見からは想像できない広い空間が魅力です。
また、フィットは同クラスの中でも走りに定評があり、キレのあるステアリングフィ-ルが特徴的です。
軽ワゴンタイプ
燃費:24.0km/L~29.0km/L
日本で一番売れているジャンルの軽ワゴン。
- 価格が安い
- 低燃費で経済的
- 機能的、運転しやすい
安全装備も充実し、最近は内装の質感も各社アップ!
ウィークポイントは軽ゆえのパワー不足のみ
脅威的なコスパは、老若男女問わず、すべての日本人に受け入れられます。

まさに日本人の、日本人による、日本人のための車でござる。
OTTOイチオシの軽ワゴンはこれだ!
ホンダ「N-BOX」
価格:1,385,640円~
日本の2017年度の新車販売台数で、N-BOXは堂々の1位!実に223,449台が売れました。
N-BOXは、同ジャンルのベンチマーク。
すべてのメーカーが軽ワゴンをつくるにあたり、N-BOXを目指していると言っても過言ではありません。
2017年のモデルチェンジで走りの面も充実し、キングオブ軽ワゴンの座を確固たるものとした感があります。

車を選ぶときのポイント
車購入の手引きパート2はこちら↓

1.車の用途をはっきりさせる
- 通常時に乗せる人の人数はどうか
- 大きい荷物を積むことがあるか
- 街乗り中心か長距離運転が多いか
- 取り回し(運転のしやすさ)を重視するか
など……
車の使い方を具体的にイメージし、可能であれば紙に書きだしてみましょう。
こうする事で、ある程度選ぶべき車のボディタイプは決められます。
2.予算を決める
同じボディタイプの車でも、基本的に価格が高いモデルのほうが乗り心地は良くなります。
その部分にどれだけお金を掛けられるのかをしっかり検討しましょう。
そして、見た目の好みをふまえて購入候補を3~4台にしぼっていきます。
3.試乗と見積もり
最後に、購入候補の車が決まったら、必ず見積もりの入手と試乗をおこないます。
欲しくてしょうがなかったモデルに試乗したら、たいしたことなくてがっかり。
なんて事は多々ありますので、必ず候補車すべて乗り比べてください。
試乗の予約をする前の準備として、乗り換えを検討中の場合は一括査定を受けておくことをおすすめします。
ディーラーでその場で下取り査定をすると、買取価格に数十万円の差がついてしまう事も。
まとめ
車のモデルは本当に多種多用なので絞り込むのが難しいですが、車選びの一助になれたら幸いです。
基本は、使用用途にあったジャンルを選ぶ事にありますが、必ずしもそれに縛られる必要はありません。
ジャンルを複数選んでみてもいいのです。
大切なのは、興味のある車にどんどん試乗してみる事だと思います。
そうする事で、必ずあなたの心をつかむ1台が現れるはずなのです。
買取相場より30万円以上高く愛車を売る方法
- ディーラーで下取りしてもらおうと思っている
- 査定出すの面倒だし
- どうせ大した価格つかないでしょ
と何もしないままだと、場合によって数十万円損をすることがあります。

どうせなら、1万円でも高く売りたくないですか??
愛車の本当の価値で価格をつけてもらえたとはいえません。
複数業者に相見積もりをとると適正価格の把握ができる。
また、競わせることで査定額が跳ね上がるということもあります。
ディーラーに行く前に一括見積で愛車の価格を査定しておく事がとても大切です。
スマホで簡単にわかる。カンタン無料一括査定で賢く情報収集しておきましょう。
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