BMW X4とは、BMW X3をベースにつくられたSAC(スポーツアクティビティークーペ)です。
2018年の9月に最新プラットフォームからなる新型にフルモデルチェンジしましたが、よりスポーティーになった装いと走りは、各方面で上々の評価を得ています。
実際、新型のX4のリリースを待ちわびていた人も多いのではないでしょうか。
そんなX4ですが、購入の際に絶対にミスできないのがボディーカラーの選択ですよね。
ということで、今回はX4のカラーラインナップと、おすすめカラーのご紹介をしていきたいと思います。
BMW X4のカラーラインナップ
ブラックⅡ(Standard限定)
もっとも扱いが難しいソリッド系のブラック。
非常に繊細なカラーなので、汚れやキズはかなり目立ちます。
こまめな手入れが必要なので、マメな人でないと、すぐにみすぼらしい感じになってしまいます。
ただ、磨き上げたときの美しさは断トツ!
ウェットな輝きが妖艶で、高級感は右に出るものなし!
アルピン・ホワイトⅢ(M SPORT M40i限定)
BMWを代表するカラーのアルピン・ホワイト。
ソリッド系のホワイトなので、日光を受けたときの輝きは、思わず目を奪われます。
混じりけがないため発色が非常によく、
ハッとする純白をしており、万人受けするカラーといえます。
また、日本ではホワイトのボディーカラーは、高級車の代名詞のような扱いなので、所有感も満たしてくれるでしょう。
フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクト
新型BMW X4のイメージカラーになっているボディーカラーです。
先代のX4のレッドは、メルボルンレッドを採用していましたが、フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクトは、それよりもメタル感が強いのが特徴です。
スポーティーなシルエットをしたX4には非常にマッチしたカラーです。
ブラック・サファイア
メタル系のブラック。
遠目から見たら、ソリッド系の「ブラックⅡ」のほうが深い漆黒で美しいかもしれませんが、
ブラック・サファイアはメタル系なので、近くで見た際の煌めきは非常に美しいです。
ブラックⅡに比べれば多少キズは目立ちづらくなっているかもしれません。
グレイシャー・シルバー
3大人気カラーのひとつ、シルバー。
汚れやキズが目立たないのが一番のメリット。
リセールも高値を見込めるのも特徴です。明るめのシルバーですので、昼間の太陽の下ではコントラストが飛んでしまって、良さが半減してしまいますが、夜の表情は一変。
立体的なキャラクターライン(見た目を良くする為に車体サイドにデザインされた表面の彫り込みや折れ目のライン)が、妖艶な輝きを放ち、にわかにセクシーになります。
ファイトニック・ブルー
スポーティーな要素を求める人に根強い人気のメタル系ブルー。
強い個性を放っているため、人の目を引くこと間違いなし。
愛着のわきやすいカラーで、特に車好きの人が選ぶカラーです。
ちなみにファイトニック・ブルーは、一足先にデビューした、新型X3のイメージカラーにも採用されています。
カーボン・ブラック(M40i限定カラー)
M40i限定のメタル系ブラックです。
暗いところでは完全にブラックなのですが、光の当たり具合で濃紺に見えるのが特徴です。
見るシチュエーションによって表情を変えるカラーというのは本当に面白く、満足度の高いカラーです。
飽きがきづらいので、長く付き合えるカラーと言えるでしょう。
サン・ストーン(BMW INDIVIDUAL スペシャルカラー)
BMW INDIVIDUALとは、オーダーメイドで世界で一つだけの特別なBMWを仕立てるプログラムのことをいいますが、一足先にリリースされたX3から、「INDIVIDUAL塗装」のサン・ストーンが用意されました。
カタログ参照のサン・ストーンの特徴は、
「シルバーとゴールドが繊細に混ざり合ったかのような比類なき輝きで視線を惹きつけます。そして、このクルマのシルエットのエレガントさをより際立たせています」
とのこと。
168,000円とかなり高価なオプション料金が発生しますので、一つ上のステージのカラーと言えます。
おすすめカラーはズバリ!フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクト
レッドが似合う車はそう多くありません。選ぶときも非常に勇気がいるかと思います。
ただ、新型のBMW X4に関して言えばそれは当てはまりません。
X4のイメージカラーにも採用されているとおり、そのスポーティーなシルエットにピタリとハマっており、少々古い言い方をすると、
本当に「イカしている」のです。
実際にフラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクトのX4を見ましたが、1度見ただけで、その世界観に完全に引き込まれました。
フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクトのX4で、雄大な自然の広がる海岸沿いのワインディングを疾走するイメージが頭の中を駆け巡り、その後に他のボディーカラーで、同じイメージを脳内再現させようとしてもしっくりきませんでした。
レッドのボディーカラーでここまで心打たれたのは、マツダのCX-5以来でしょうか。
是非一度ディーラーで実物を見ていただき、わたしのように、頭の中でイメージを走らせていただければと思います。
BMW X4をお得に買うために
車のボディーカラーが決まったら、そろそろ車選びも佳境に入ってくると思います。
頭の中で近場のディーラーを思い浮かべている人もいるかもしれません。
ディーラーに行く前に、自分の愛車がいくらで売れるのかだけは確認しておきましょう。
確認しておくだけで、愛車の下取り価格の交渉にも使えるからです。
愛車がいくらで売れるかを調べるには、車の一括査定サイトの活用をおすすめしています。
ネット上で簡単な登録→複数の買取り店の中から1番高く買い取ってくれる店を選べる便利なサービスだからです。
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